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開戦!【爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~】VS【ゼロの執行人】VS「パシフィックリムUR」

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●本格開戦!春シーズン興行大戦後半戦!

 

本日4月13日(金)より3大注目映画の公開がスタート!!

 

 

 

 

まずは「クレヨンしんちゃん爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~」

恒例クレヨンしんちゃんの劇場版最新作です。

 

 

 

 

 

そして同じく恒例の同シーズン公開作コナンの劇場版

「名探偵コナンゼロの執行人」が公開です。

 

 

 

 

 

 

 

そして実写からは続編作。

「パシフィック・リム:アップライジング」が公開スタートです。

 

いずれも注目作ということで、週末の動員数ランキングなんかも楽しみです。

安定してコナンが1位になるのはほぼ確約ぐらいなんですが・・・春休み映画陣がどこまで踏ん張るのか、とか、意外とコナンが他映画に削られるパターンもあったりするのかな?と、興行面でも楽しみにしていたりします。

 

●今年のGW映画はこれだけじゃない?

いつもならこの時期はGWにかけてコナンがぶっちぎりの興行を見せるのですが、

今年はちょっとそうはいかない。

 

来週末は「レディ・プレイヤー1」が登板。

「アイアン・ジャイアント」やら「ガンダム」やら「AKIRA」の金田のバイクやら、アニメ映画好きも気になる一作です。

 

 

 

 

 

そしてその次の週末にはとうとう「アベンジャーズ:インフィニティウォー」が登板。

マーベルシネマティックユニバースのある意味集大成・・・の前半となるので、こちらもマチガイない一作となっております。

 

 

 

ここから鬼のようなラインナップが続くわけなんですよね。

 

 

 

 

 

前評判は良いけど、こういった作品に囲まれてしまっている「リズと青い鳥」の興行面がなんだか心配ですけど、このブログでは「リズと青い鳥」も応援してますよー。

ふぁいとー。

 

 

 

 

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◆関連記事◆

 

2018年4月公開の新作アニメ映画リスト

 

【爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~】の主題歌はあのアイドルグループに決定!

 

【名探偵コナンゼロの執行人】劇場版コナンの2018年タイトルが発表!

 

 

 


文化庁メディア芸術祭の受賞作品発表!2018

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●第21回文化庁メディア芸術祭受賞作品が発表!!

 

毎年、毎年ちゃんとレポートしておこうと思っているのですが忘れてしまう

文化庁メディア芸術祭の結果が3月16日(!)に発表されました。

 

 

 

文化庁メディア芸術祭総合ウェブサイト:http://j-mediaarts.jp/

 

このブログが4月16日UPされているので一か月遅れのレポートという感じになっております。

もうとっくに知っているわ!って方はごめんなさい。

 

 

 

この文化庁メディア芸術祭は、毎年アート、エンターテイメント、漫画、アニメーションを対象に優秀な作品をピックアップしてくれる企画なのですが、この選出がなかなか信頼できるものでして、毎年気にして結果をチェックしている賞です。

 

果たして、今年受賞した作品はなんだったのでしょう!!

例によってアニメーション部門の受賞結果を紹介します。

 

 

 

 

 

●文化庁メディア芸術祭2018のアニメーション賞!

 

第21回アニメーション部門の大賞はこの2作品!

 

 

 

 

「この世界の片隅に」「夜明け告げるルーのうた」

 

 

という手堅く各所で高評価を受けている作品が受賞となりました。

すでにこれらの作品の良さを感じている身としてはちょっと肩透かしな感じもしますが、納得の受賞結果です。

 

優秀賞はこの3作品。

 

COCOLORS

ハルモニアfeat.Makoto

NegativeSpeace

 

こちらも各所で賞を受賞している「COCOLORS」「NegativeSpeace」が受賞しています。

このブログでも何度か名前を挙げている作品でもあります。

 

唯一、私も知らなかったのが「ハルモニアfeat.Makoto」

こちらは短編アニメーションというかMV(ミュージックビデオ)。

 

 

 

大谷たらふさんのFacebookページはこちら https://www.facebook.com/tarafu.jp/

恐れ多くも初めてお名前を知ったのですが、いくつか私も拝見したことのある作品だったりと、積極的にアニメーション制作やMV製作をしている方なのだそうです。

今後の活躍に注目です。

 

 

 

 

 

●審査委員推薦も忘れずチェック!

 

そしてもう一息抑えておきたいのが審査委員会推薦作品

こちらに挙がっている作品も良作がそろっているのでぜひ近年の注目作を押さえておきたい方はこのリストに挙がっている作品を観るのがオススメです。

 

 

 

 

例えば、私がすでに鑑賞済みの作品でここに挙がっているのが

「夜は短し歩けよ乙女」「ルー」に続いてこちらも!)や「劇場版響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」「きみの声をとどけたい」さらには「カラフル忍者いろまき」なんかも挙がっています。

いずれも一目を置いている作品なので、さすがの選出力だなぁと思っています。

 

 

ここに挙がっていて観ていない作品は機会を作ってチェックしていこうと思います。

 

 

 

 

特に面白い結果・・・というわけではない今年の文化庁メディア芸術祭ですが、

あいかわらず手堅いな!という結果でした。

引き続き注目しておきたい賞・・・というか企画です。

 

 

 

この世界の片隅に [DVD]

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◆関連記事◆

 

第18回文化庁メディア芸術祭受賞作品発表!今年も信頼に足る結果ではないでしょうか!

 

【夜は短し歩けよ乙女】日本アカデミー賞2018最優秀賞発表!最近、傾向変わった?

 

【COCOLORS】の感想。これは唸る!見事な秀作中編アニメ!

 

 

 

【アナと雪の女王 家族の思い出】の感想!上映形態に難ありの秀作中編!?

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「リメンバー・ミー」の同時上映中編として公開された一作です。

 

●「アナと雪の女王 家族の思い出」の感想

 

 

 

アナと雪の女王

家族の思い出

を観てきました。

公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/remember-me/anayuki.html

 

 

原題は「Olaf's Frozen Adventure」

雪だるまのオラフが主人公となったスピンオフ中編です。

本国では、上映から外されるなんてアクシデントも経ている一作だったりします。

 

 

本作を観てきた感想をざっくりいうと

 

 

いい!・・・けど

 

 

という、良かったけど言いたいことはある感じでした。

もうちょっと詳しい感想を書いていきます。

 

 

●そもそもクリスマス作品だろーが!!

 

根本的な話として、

 

 

これ、クリスマスシーズンに公開するべきだよ、やっぱ!

 

 

 

 

 

本国では、本作含めて「リメンバー・ミー」はホリデーシーズンに公開されており、日本でも冬休み映画として公開予定でした。それがアカデミー賞シーズンにに合わせてなのかはわかりませんが、3月公開に延びまして、春休み映画としての公開に代わって公開となりました。

 

この作品、おもいっきりクリスマスをテーマにしておりまして、クリスマステーマの作品としてすっごく良くできた映画に仕上がっています。それぐらい素敵だと思うだけに季節はずれのタイミングでこの作品を観ると

すっごくもったいない

という気持ちになってしまいました。

 

興行としても結果的に「ドラえもん」「ボス・ベイビー」と食い合う形になってしまいましたし、変にアカデミー賞に合わせず(合わせたのかはわかりませんが)、冬休み公開にした方が、正解だったように思いますね。半分結果論ではありますが。

 

 

 

ちなみに「シュガーラッシュ:オンライン」は冬休み公開です!やったぜ。

 

 

 

 

●オラフが面白い!可愛い!

 

肝心の中身ですが、とっても素敵。

オラフが主人公となり、アナとエルサのために“伝統”をプレゼントしようとする健気で頓珍漢なところが愛おしい物語となっています。

 

アホかわいい、オラフさん。さいこー。

 

 

音楽に合わせてリズム感良く町の人々に伝統を分けてもらうところは楽しいですし、アニメーションとしても北欧の刺繍をモチーフにしたシークエンスが用意されているなど「おぉっ」と思わせるところがあります。

 

長編の「アナと雪の女王」では、フィーチャーしきれなかったオラフの魅力が存分に活かされた素敵な物語でした。

 

 

 

 

●中編にするほどの話だったのかは謎?

 

一方でボリュームとして、中編にするほどの感じだったのかは悩ましいところ。

歌の分、尺が長くなっているのかは分かりませんが、話の中身の割には「ちょっと長いかな・・・」と思ったのはたしかです。

 

そもそも長編に中編を併映ことが根本的に相性が悪いと思っていまして、そういった歪な上映体制が、本国の方でこの中編を取り除いて上映するなどといった事態を生んでしまっているのではないでしょうか。やっぱ、中編ぐらいの作品をやるなら、TVスペシャル的な展開にするとか、もしくはもっと編集して短編状態で世に送りだした方がこの作品にとってはベストだったのではないかなぁ・・・と思ってしまいます。

 

 

っていうかこれ、ちゃんと調べてないけど、コレもともとTVスペシャルにするつもりだった作品なんじゃない・・・?

 

 

 

 

 

「アナと雪の女王」に思い入れはあまり強くない自分ですが、オラフの魅力のおかげでその愛着が増す傑作中編だったと思います。

それだけに上映形態がなかなか残念でした。

 

 

 

 

「凶悪」のオラフ。

 

あと、吹き替えで観たのですが、ピエール瀧さんのポテンシャルの高さに驚かされます。

人殺しからマスコットキャラクターまでホントなんでもできちゃいますな。

 

 

 

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フィギュアセット アナと雪の女王/家族の思い出

アナと雪の女王/家族の思い出 オリジナル・サウンドトラック

 

◆関連記事◆

 

【リメンバー・ミー】が普通に大ヒットしているじゃないか!問題はむしろあっち?

 

【リメンバー・ミー】の感想。文句をクドクド言いたい傑作!(?)

 

【サーフズ・アップ】は「アナ雪」とリンクしているのか

 

 

【アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!】祝日本公開も、意外とのん気?

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●やった!日本公開!「アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!」が今夏日本上陸!

 

このブログでも何度か紹介してきたアードマンスタジオの最新作「Early Man」の日本公開が発表されました!

 

その名も

「アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!」

 

 

 

アードマン新作「アーリーマン」公開決定、サッカーで暴君に挑む原始人たちの物語https://natalie.mu/eiga/news/278199

 

 

 

公開は7月とのことで、これから公式サイトなども公開されていくんじゃないかと思います。

 

 

 

アードマンスタジオと言われてピンとこない人のために改めてアードマンスタジオをざっくり紹介しておくと、イギリスの有力ストップモーションアニメーション制作をするスタジオでして、「ウォレスとグルミット」「ひつじのショーン」などの制作で日本でも馴染みのある作品制作に携わっています。

 

そんなアードマンスタジオの長編作品は、日本公開されるかどうかが、意外と作品によってまちまち。

前述したようにすでに日本展開していた「ひつじのショーン」については、劇場版「ひつじのショーンバック・トゥ・ザ・ホーム」や、現地ではTVスペシャルだった「いたずらラマがやってきた!」などが日本で劇場公開がされるほどだった一方で、完全オリジナル作品の「The Pirates! Band of Misfits」のようにビデオスルーすら果たせていない長編作品もあります。

 

 

 

 

そんな中、どちらかというと新作IPとなる「The Pirates! Band of Misfits」寄りの「Early Man」が公開ということで、嬉しさも感じつつも、驚きの気持ちも同様に大きいです。

 

 

 

 

中でも公開が7月という意外とすぐな点も気になるところ。

思いっきり夏休み映画シーズンですが、他の夏休みシーズン公開映画の「ポケモン」「インクレディブルファミリー」もとっくに予告編が映画館でかかっている状態です。興行するならさっさと予告編ぶち込むなり公式サイトを公開するなり、いろいろ展開するべきだと思うのですが、どうもそこらへんは遅れをとっている感じです。

小規模公開なのかと思えばTOHOシネマズさんなんかも含めて全国ロードショーということですし、なんだか力の入れ具合がどの程度なのかも謎。とっとと動いた方がいいんじゃないですかね・・・。

 

 

日本版予告編もまだないようなので、海外のもの置いときますね。

 

 

Early Man (Original Motion Picture Soundtrack)

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UDF ウルトラディテールフィギュア No.428 アードマン・アニメーションズ 2 ティミー & ティミーのママ 各全高約51/83mm 塗装済み完成品 フィギュア

 

◆関連記事◆

 

【アーリーマン】新トレーラー公開!石器時代VS青銅器時代!

 

【アーリーマン】アードマンスタジオの最新作は原始人だ!果たして日本公開はされるのか!?

 

ひつじのショーン展に行ってきました!というかこれアードマン展だ!(歓喜)

 

 

R.I.P. 高畑勲監督

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アニメ映画ブログなのに言及しないのはおかしい・・・とは思いつつも、ちょっと前までどこもかしこも高畑勲監督の話だらけで、乗っかり型みたいに思われたくないのでやや時間差で取り上げます。

 

スタジオジブリ作品などでお馴染みの高畑勲監督が2018年4月5日に肺がんで亡くなられました。

 

 

 

 

 

82歳の高齢だったということで、あれだけ長くかけて「かぐや姫の物語」を制作されたこともあり、これが高畑監督の最後の作品になってしまうのかなぁ・・・なんて、失礼ながら思ってはいたのですが、やはり遺作となってしまいました。

 

 

「かぐや姫の物語」とか「パンダコパンダ」など代表作として名前が挙がる作品が多数ありますが、個人的に私がお気に入りなのは、どちらかというそんなに名前の挙がらないジブリ作品の「平成狸合戦ぽんぽこ」。かなりジブリの映画の中でも好きな部類に入る映画です。

足掻きに足掻いて最終的に負ける・・・だけどそんな中でも日々が続いていき、ささやかな幸せを感じるところでエンディングという着地が、すごく“現実味”を感じて印象深い映画でした。

 

 

シビアで辛辣、だけどどこか温かみのある、高畑監督らしい映画だと今改めて思います。

 

 

 

 

 

 

紛れもなく日本のアニメーション界における偉人の一人でした。

素敵な数々をありがとうございました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

【インクレディブル・ファミリー】の同時上映短編の主役は肉まん!?【bao】が発表!

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●「インクレディブル・ファミリー」の同時上映短編作品は「bao」!

 

 

2018年8月1日に日本公開の「インクレディブル・ファミリー」

 

 

 

・・・の海外での同時上映短編が発表されました。

(割と前に)

 

 

 

その名も「bao」

 

 

 

 

 

公開されている動画はこんな感じ。

 

 

 

肉まんの赤ちゃんを育てる話なんだそう。

ブッ飛んだ設定が素敵です。

以下のような設定資料も公開されております。弾力ありそうです。

「カンフーボーイズ」の高橋渉監督が赤ちゃんの弾力感から映画の“ぷにぷに感”を思いついたとパンフレットで語られてましたが、こちらの包子の赤ちゃんも、ぷにぷに感強めな感じがしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、同じくPIXAR制作短編で、「アーロと少年」の同時上映作品となった「ボクのスーパーチーム」では、ヒンドゥー教の神々をフィーチャーしたインドナイズ強めの作品でした。あちらは監督がインドにルーツを持つ方だったという経緯がありますが、今回は中国感の溢れるコンセプトとなっているだけに中国関連の方なのかな・・・と思ったところ監督のDomee Shiさんは中国系のカナダ人の方なんだそう。今回も監督のルーツに紐づいた題材となっているようです。

 

 

また、女性監督作品と言うことで、圧倒的に男性陣が多い監督勢に一石を投じる活躍に期待したいところでもあります。

「インクレディブル・ファミリー」と合わせて注目です。

 

 

 

 

 

 

そういえばこのブログで邦題が「インクレディブル・ファミリー」になった話をしてなかったですが、私、この邦題についても例によって一言あります。

ナンバリング派の私としては、この点、最近のディズニーの傾向には反対です。

どちらかというとディズニー・ジャパンなんでしょうけど。

 

 

 

・・・ちなみに「bao」は日本でも同時上映されるかは現時点で発表されていないんですが、傾向からいって十中八九されると思います。

 

 

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◆関連記事◆

 

【Mr.インクレディブル2】の特報が公開!初報とはいえこれだけなのかぁ

 

PIXAR大丈夫か!?続編制作はまだまだやめない2015年以降のラインナップ

 

【Mr.インクレディブル】意外なミッションインポッシブル4の監督

 

 

 

【爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~】の感想。傑作!しんちゃんだから出来た平和描写に感涙!

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初日の朝一の回へ行ってまいりました。

そういいながらも、感想が遅くなってすみません。

 

 

●「映画クレヨンしんちゃん爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~」の感想。

 

 

映画クレヨンしんちゃん

爆盛!カンフーボーイズ

~拉麺大乱~

を観てきました。

公式サイト:http://www.shinchan-movie.com/

 

 

劇場版クレヨンしんちゃんシリーズ第26弾。

監督が隔年担当制になっているしんちゃんですが、今年は「逆襲のロボとーちゃん」「ユメミーワールド」の高橋渉監督のターンとなっております。

 

 

 

本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと

 

 

 

 

いやーーーー・・・・

 

 

すごい!!

 

 

という感じの驚異の一作でした。

もうちょっと詳しい感想を書いていきます。

 

 

 

●今すごいとは言ったけど、決して整った映画とはいいがたい?

 

 

今年のクレヨンしんちゃん、正直ピンとこない人もいるんじゃないかとも思うのです。

マサオ君がいままでにないフィーチャーのされ方をしていたり、ヒロインの蘭ちゃんがいままでにない役どころになっていたり、要所要所の見どころは多くの人が楽しむことが出来ると思うのです。が、一本の映画のラインとして観ると、決してきれいに筋が通っているとはいい難い出来となっております。

 

 

 

 

というのも、そのマサオ君と蘭ちゃんのエピソードがうまいこと交差してないのが惜しい。

そこをうまくつなげるのがしんちゃんの役割だと思うのですが、そこのところ、しんちゃんは蘭ちゃん寄りのドラマに加担している格好になってしまったのがちょっと惜しいと感じました。

 

ですが、そんな惜しい気持ちを感じつつも、わたくし、この映画のラストで思いっきり持ってかれました。

 

 

 

 

●今年のしんちゃんのラストに完全に虜!

 

今年のしんちゃんの映画は、最後の最後が見事!!

ここ、参りました!!

 

 

五木ひろしロボや獏さんの登場など高橋渉監督らしい突拍子もない演出が今年も用意されておりまして、今年は“ある曲”が最後の最後で猛威を奮います。他の映画じゃ絶対こんな曲で敵を倒さない、って曲でこの物語を締めるわけです。その点、乗れる人と乗れない人が出てくると思うのですが、私が感動したのはその曲の突拍子もなさというよりもその絵面。

こうなれば世界は平和になれるのに・・・という完璧な平和描写がそこにあるんですよ。

その描写には思わず感涙してしまいました。

 

 

 

 

「ズートピア」のラストで肉食と草食の動物が一緒にサッカーをするという、共存を描いた見事な一シーンがあるんですが、あの路線の感動を持ってこれる映画が日本で、しかもしんちゃんで出てくるということが衝撃です。キッズ映画であり、無茶苦茶なメソッドも通用するしんちゃんだからこそできる、世界平和の画として、しんちゃん史に残る素晴らしいラストだと思っています。見事です。ありがとうございました。

 

 

また、このラストからのももクロのエンディング曲「笑一笑」が素敵なのです。

 

 

●元中国住みとして、中国フィーチャーなのもアガルね!

 

映画にでてくる師匠は、完全に「ドランクモンキー/酔拳」の師匠ですな。

 

 

今年のテーマがカンフーということで、いろんなカンフー映画のパロディが盛り込まれているというのも楽しかったですが、“中国”自体がフィーチャーされていること自体が、元中国住みとしては嬉しいポイントでもあります。

映画の中盤、ある理由により中国の描写が用意されているのですが、その中国の都市というのが私がかつて住んでいた成都!

それだけでも嬉しいんですが、個人的に大好きなアイテム“青銅面具”が取り上げられていたのも嬉しいのです!

 

 

 

 

目が飛び出している青銅面具が、成都市を象徴する一アイテムで存在します。劇中ではあからさまに言及とかはされないのですが、登場するキャラクターにちゃんとその点がさりげなくピックアップされていたりするのですよね。

スタッフの皆様、ちゃんと調べて作ってくださったこと、わかっておりますよ。ありがとうございます。ありがとうございます。(また)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は選ぶ映画ではあると思うのですが、個人的にクリティカルヒットな一作でした。

話題作ばっかりで、熱く取り上げられることも限られるのかもしれませんが、すごく良い映画なので推しておきますね!

 

 

 

 

またアニギャラZさんにももうちょっとラストに踏み込んだ感想を書かせていただいております。

合わせて読んでいただけますと幸いです。

 

 

 

『映画クレヨンしんちゃん爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』

は2018年ベスト級!?

驚異のラストにワタクシ脱帽です!

【かがやけ!クルンといのちの星】30周年記念!2018年のアンパンマン映画とは

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●2018年の劇場版アンパンマンは「かがやけ!クルンといのちの星」

 

2018年でアニメスタートから30周年を迎えるアンパンマン。

その記念すべきアニバーサリーイヤーの劇場版が公開されるわけですが、あんまりメディアでも取り上げられることもないと思うので、本ブログでざざっと紹介しておこうと思います。

 

今年の劇場版のタイトルはこちら

 

それいけ!アンパンマン

かがやけ!クルンといのちの星

です。

公式サイト:http://anpan-movie.com/2018/pc/

 

 

 

 

 

 

予告編はこんな感じ。

 

 

 

 

アンパンマンの誕生のきっかけとなる“いのちの星”にフィーチャーした作品となるようです。

この“いのちの星”って過去にも「いのちの星のドーリィ」といった映画でも取り上げられるのですよね。

アンパンマンの世界観でも重要なものなので、アニバーサリーいやらしい、一作が期待できそうです。

 

ドーリィはもうちょっと可愛くできた気がする。

 

 

 

 

●2018年アンパンマン映画のゲスト声優はこの方たち!

 

今年のゲスト声優も発表されました。

女優+コンビ芸人の組み合わせがここ最近の定番ですが、今年も同じ感じ。

 

 

 

 

 

ゲストキャラクターのクルンの声を務めるのは昨年第三子が生まれたばかりの杏さん。

あんまり杏さんのアニメの吹き替えの印象ってないんですけど、そういえば「百日紅~MissHokusai~」で主演を務めているんですよね。

 

芸人枠ではアンジャッシュのお二人が登場。

ゴロンゴロとだだんだん役ということで、喋らないはずのキャラクターたち役ということで、「こいつら喋ることになるのか」というある意味ネタバレ状態の配役となっています。渡部さんのコメントにもありましたけどコンビでのお仕事はすっかり珍しくなってしまったようですね。

 

 

どういう選出なのかと思いきや、アンパンマンと同じく名前に「アン」が付いているしばりらしいです。

候補にアンミカとかアントニオ猪木とか入ってたのかなぁ・・・。

 

 

 

 

●2018年アンパンマン映画の監督・脚本はこの方たち!

 

 

 

そして今作の監督を務めるのは昨年の「ブルブルの宝探し大冒険!」につづいて今年も矢野博之監督が登板。

劇場版アンパンマンシリーズを初期から支えている監督なだけに、記念すべき30周年記念作にどんな作品をぶつけてくるのか、楽しみです。

 

そして脚本には金春智子(こんぱるともこ)さんが登板。

こちらも初期から劇場版アンパンマンシリーズに何度も参加されている方です。

 

 

この制作陣情報が見つからず、ポスター情報でやっと知ることができました。

 

アンパンマンの映画の公式サイトってもう本格的に公開されているのですが、驚いたことに監督や脚本といった制作陣の名前が載っていないのですよね・・・。

HP制作担当の皆様、なかなか監督とか脚本を気にしている人も少ないと思っているのかもしれませんけど、ここに一応気にしている人が居ることはお伝えしておきます。

しっかり載せておいてくださいませ。

 

 

 

あんまし毎年楽しみにしている!みたいな熱烈なファンは限られている作品なのかもしれませんが、私は今年も劇場にアンパンマンを応援しに行ってまいりますよー。

 

 

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【リズと青い鳥】の感想。これまた見事!絶妙な人間関係を描く傑作音楽映画爆誕!

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かなり期待してきました。

 

●山田尚子監督最新作!「リズと青い鳥」の感想

 

 

 

リズと青い鳥

を観てきました。

公式サイト:http://liz-bluebird.com/

 

TVアニメや劇場版シリーズが展開されてきた「響け!ユーフォニアム」シリーズ内の登場人物に焦点を当てたスピンオフ的一作。

監督は「たまこラブストーリー」「聲の形」の山田尚子監督です。

 

 

 

本作を観てきた感想をざっくり一言で言うと

 

 

 

 

とっても素敵

 

 

 

という感じになかなか満足の一作でした。

もうちょっと詳しい感想を書いていきます。

 

 

 

●同性愛未満?特殊な友情を描いた一作!

 

 

これまたトンでもない尖り方した傑作でしたね。

受験を控えた高校三年生の同じ吹奏楽部のみぞれちゃんと希美ちゃんという二人の人間関係が描かれるのですが、すーっごく絶妙な人間関係を描いていて面白いです。

 

この二人ね。

 

 

一見、同性愛のような導入も予感させて最初は「そういう映画なのかな?」とも思ったのですが、“内気な子”と“そこに声をかけられる活発な子”という意外と普遍的に万人の共感が得られるような仲を取り上げていた作品でした。仲が良いとか親しいとかそんなシンプルな一言で言い表せない、絶妙にリアルな人間関係を見事にアニメ化していて見ものでした。

この部分、山田尚子監督らしい絶妙な匙加減の賜物だと思うのですが、どうなんでしょうね。

 

 

 

上映前に「あさがおと加瀬さん」というまさに同性愛ものの予告編が挟まれていたのでちょっとそこに引っ張られたというのもあるかもしれません。

 

 

 

●童話との交錯も面白い味

 

ただ、二人の『出来事』だけを描いていくのではなく、劇中劇『リズと青い鳥』という『物語』とその派生品である『曲』というのを交錯していくところが、「リズと青い鳥」という映画のまたテクニカルなところ。

 

 

 

ジブリチックなイラストで物語をアニメーション化したパートが用意されているものの、ここはそこまで絵的な魅力を感じなかったのがやや残念ですが(変なセリフ回しはわざとなのか童謡感が感じられるという意味では面白い)、クライマックスにかけて繰り返される鳥の描写であったり、一風変わった演出などは「なるほどォ・・・」と唸りながら鑑賞した次第です。

 

 

この『リズと青い鳥』の物語が作中で一つ、ミスリード的な役割も果たしていて、そこも一つ面白い部分として用意されてはいるのですが、この点は割と早い段階で仕掛けに察しがついてしまったので、その点でも楽しみ損ねた感じはあります。

 

この辺りの魅力自体を感じたには感じたといえるのですが十二分な魅力としては映らなかった部分でもあったりします。

 

 

あとこの二人を演じる本田望結ちゃんはそんなにうまくないという問題もあるけど、絵本ということでギリOK・・・かな?

 

 

 

 

 

●さすが音楽が題材の映画!牛尾さんのお仕事の妙!

 

そしてなによりこの映画・・・というか「響け!ユーフォニアム」で舌を巻く部分が音楽です。

音楽の授業でしか音楽を習った経験がないような、全然音楽知識がない私でも、作中で演奏される音楽の「どんな感じだった」って部分に説得力を感じられるのがすごく面白い体験でした。

今の演奏が微妙だった・・・、とか、今の演奏のどこがすごかった・・・、といったようなセリフに対して「確かにそうだった!」と音楽音痴の私でも感じられるのがこの映画、もといこのシリーズのすごいところです!

 

また作中の演奏シーンに限らず、使われる劇伴も抜群に良い!!

今回も「聲の形」に続いて牛尾憲輔さんが音楽を担当しているそうですが、さすがです。

映画を観ながらも、ここの音楽の使い方すげーいい!という瞬間の多いこと、多いこと。

 

 

agraph名義でもご活躍されている方です。「DEVILMAN crybaby」でもお世話になりました。

 

 

 

音楽が題材の映画だけあってここの部分こだわってるのは流石だと思います。

この一点だけでもほんとに素晴らしい映画だと思います。

 

 

欲を言えばその先の演奏も聞きたかったよなぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

間延びしがちなので、そう短期間に何度も何度もみたいような映画ではないのですが、脳に染み入るような刺激として記憶に残る傑作映画でした。

楽しいとか激しいみたいなポイントがないだけに悪く言えば地味ではあるのですが、刺さる人に間違いなく鮮烈に刺さるような映画なので、大作傑作が揃う中ではありますが、ぜひ映画館へ足を運んで鑑賞して欲しい作品でした。

 

推しの一作です!

 

 

 

ちなみに前シリーズを観ていなくても問題はないのですが、ちょっとは噛んでた方がキャラクターの整理はつきやすいので、「響け!ユーフォニアム」の劇場版の総集編を見ておくと、ちょっと見やすさが増すかと思います。

 

 

 

響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編 (宝島社文庫)

響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話 (宝島社文庫)

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【ボス・ベイビー】のパロディポスター一覧!「ラ・ラ・ランド」や「ズートピア」も真似てます!

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すっかり上映回数が削られてしまった「ボス・ベイビー」ですが、ささやかにまだまだ応援していきます。

というわけで、海外とは公開シーズンがズレていたせいか、日本での公開時期には紹介されることのなかった「ボス・ベイビー」のパロディポスターを元ネタと一緒に紹介しますね。

 

 

 

 

こちらは大ヒットとなっただけあって、各所でパロディされまくっている定番「ラ・ラ・ランド」のパロディ。

全然踊ってないです。

 

 

 

 

 

こちらはドリワのライバル・ディズニーの大ヒット作「ズートピア」

「ズートピア」自身もパロディポスターをたくさん作っているので、探してみると面白いですよ。

 

 

 

 

 

こちらは3世代の主人公を組み合わせたポスターが特徴的な「ムーンライト」のパロディ。

元ネタのポスター自体が、3人のコラージュだということを知らない人も結構いるようです。

 

 

 

 

 

ラストは沖縄戦を取り上げた「ハクソ―・リッジ」

シリアスな映画とのギャップが激しいです。

 

 

 

海外では結構こういったポスターがオフィシャルで制作されるので、反響がありましたら、またほかの作品の物も紹介していこうと思います。

 

 

ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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ラ・ラ・ランド スタンダード・エディション [Blu-ray]

 

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私は推し派!「パシフィック・リム:アップライジング」の感想。

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前作は大興奮でしたね。

 

●「パシフィック・リム:アップライジング」の感想。

 

 

 

パシフィック・リム:アップライジング

を観てきました。

公式サイト:http://pacificrim.jp/

 

 

巨大ロボットアニメが実写化したかのような企画の第二弾です。

監督は前作のギレルモ・デル・トロ監督からスティーブン・S・デナイト監督にバトンタッチです。

 

 

 

本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと

 

 

 

 

すっごく良かった

 

 

 

という感じ。

もうちょっと詳しい感想を書いていきます。

 

 

 

 

●今回も熱いぜ!巨大ロボット描写!

 

今回、イェーガーのフォルムが「1」よりもスリムになっているんですよね。

「1」で魅力に感じていた「ビッグ・オー」チックな重量感を削ってしまったような予感がして、観る前に不安に思ったのですが、全然そこは杞憂でした。

 

 

今回も全然デカいし、迫力抜群。

 

 

至近距離でロボットが、地響きや軋むような音を立てて可動する様子を見るだけでやはりシビれました。

やっぱり、巨大ロボットが戦う様子を至近距離で体験できる・・・というだけでも、発明的に「パシフィック・リム」の魅力だったんだな、と今回分かりました。

 

今回も複数のイェーガーが用意されてますが、一体一体をじっくり味わいたいと思うほどときめきを感じました。

「パシフィック・リム」やっぱ最高ですわ。

 

改造された後のブレーサー・フェニックスさんがゴツくて一番のお気に入りです。

 

 

 

 

 

●人間ドラマも意外とうまいこと出来てる!

 

結構いろいろ言われている人間ドラマも、個人的には十分面白かったと思っています。

「パシフィック・リム」って二人乗りのマシンなので、どうしてもこのカップリングが良い!みたいなところが出てきてしまうし、なんなら、主人公の一人アマーラと“あるキャラクター”がシンクロしたら絶対なにかドラマがあったのに・・・と言われたら、確かにそう思うには思うのですが、まぁそのあたりのシーンはロボットの方に興奮していたおかげか、鑑賞中も終わった後も特になんとも思わなかった私です。

 

 

このころは全然先生してなかったジェイクが、ある事件の後にアマーラと交流するシーンが好きー。

 

 

それよりも個人的には半分やさぐれた感じの主人公・ジェイクのキャラクターの方が好きで、ジェイクとネイサンや、ジェイクとアマーラという二重のカップリングを楽しめただけでも満足に感じております。

 

 

 

 

 

 

●全体的にキャッチーになった「パシフィック・リム」としてこれはこれで

 

根本的に「1」に比べて今回の「アップライジング」全体的にキャッチーですよね。

物語自体が「1」よりも逼迫感がないことや、劇中の戦いのシーンが比較的日中で明るいシーンが多いこと。さらにはキャラクター自体が平和を迎えているだけあって比較的「1」よりも心に余裕を持っているシーンが多いことなどもあって、「1」よりも全然見やすい映画になっていると思いました。

 

個人的に「1」はとっつき憎さもあって、癖が強いと思っていました。

もしかしたら大衆受けするのは全然今回の「アップライジング」の方じゃないかと思うので、「1」でピンとこなかった人や、そもそも「1」をまだ観ていないという人も、今回の「アップライジング」の方から入っても良いのじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

欲を言えば、カイジュウのデザインがもっとキャッチーだったらなぁとか思ってるんですが、それは「パシフィックリム」の怪獣のテイストという枠組みが私にあってないだけかもしれないですね。

 

 

 

 

 

是非続編もやってほしいと思っちゃうのですが、そんなに興行大成功しているみたいでもないので、厳しそうです。

賛否両論・・・むしろ否が多めな印象がありますが、私は全然推したい一作なので、ぜひ多くの人に観てもらいたいです。

 

 

 

 

 

富士をバックに戦うイェーガーさん達をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

ROBOT魂 パシフィック・リム [SIDE JAEGER] オブシディアン・フューリー 約180mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

パシフィック・リム: アップライジング セレクト アクションフィギュア シリーズ1/ブレーサー・フェニックス

HG パシフィック・リム ジプシー・アべンジャー 色分け済みプラモデル

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「パシフィックリム」をIMAXで見てきたので、今更な事は分かっていますが感想を書かせて。

 

【マジンガーZ INFINITY】の感想。世代じゃなくても熱くなれる秀作だ!

 

 

一足早い2018年冬休みアニメ映画大戦話!「劇場版妖怪ウォッチ5」の公開は、なし?

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●2018年冬休み映画大戦のラインナップが続々発表!

 

これから夏本番なわけですが一足先に今年の冬の話。

早くも、2018年の年末公開の作品が続々発表されているので、どんな作品が現在発表されているのか、今一度まとめておこうと思います。

 

まずは「映画ドラゴンボール超」

今春ついに最終回を迎えたTVアニメ「ドラゴンボール超」シリーズですが、今回はその続きの物語が劇場版として展開されます。公開は1月14日(金)です。

 

 

 

 

 

 

そして、このブログでもすでに何度か触れている「シュガー・ラッシュ:オンライン」

ディズニーアニメ映画の「シュガー・ラッシュ」の続編としてネットの世界を舞台にした物語が展開されます。

公開は12月21日(金)ということで、海外ともあまり大きな時差のない公開なのはうれしいポイントです。

先日、新たに日本版ポスターも公開されましたー。

 

 

 

 

 

 

公開が年内になるか分からないのですが、今冬公開予定となっているのが「劇場版総集編メイドインアビス」

昨年7月より1クールにかけて放送されたTVアニメを前編と後編に分けて、総集編として公開予定です。

詳細は続報待ちという感じです。

 

 

 

 

 

 

さて、そんな情報たちの中・・・冬休みシーズンの公開作品として“あの作品”がいないのが気になりませんか?

 

 

 

 

そうです、

 

「妖怪ウォッチ」がいないのです!

 

 

●「劇場版妖怪ウォッチ5」はなし?いまだに公開予告が出ない事態

 

これまで4作にかけて上映を果たしてきた「劇場版妖怪ウォッチ」シリーズ。

今年はいまだ、上映の発表がされておりません。

 

 

 

 

昨年末公開の「映画妖怪ウォッチシャドウサイド鬼王の復活」が興行収入約20億程度ということで、「クレヨンしんちゃん」ぐらいのそれなりのスコアはたたき出したものの、シリーズ中では最低興行収入記録を更新する形となってしまいました。

かつてに比べると人気が下火になってきているのは確かですし、この春、ついにアニメ「妖怪ウォッチ」シリーズは最終回を迎えてしまいました。

 

続いてスタートしたのが劇場版で展開された「妖怪ウォッチシャドウサイド」シリーズ。

妖怪ウォッチファンの中でも、このIP自体のリニューアル展開に関して、賛否両論といった状態となっております。

 

 

 

 

 

 

冬休み公開ならせめて、夏休み映画のタイミングには予告編を挟みたいところですが、このまま夏を迎えても、「妖怪ウォッチ」の劇場版に関して続報がなければ、今年は映画が公開されないと判断して良さそうな気がします。

 

「イナズマイレブン」「ダンボール戦記」など、どうもIPの消費の早い印象が強いレベルファイブですが、「妖怪ウォッチ」に関しても似たような結末を迎えてしまうのかな・・・と悪い予感がしてしまいます。10年、20年と続くIP作りは、やはり一筋縄ではいかないのかもしれないですね。

 

 

 

こっからTVアニメのシャドウサイドシリーズがもう一花咲かせるイメージが全然つかないので尚更怖いところです。

 

・・・そういう意味でのシャドウサイドになっちゃうのかもなぁ。

 

 

 

 

映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活 [Blu-ray]

妖怪ウォッチ 妖怪メダルトレジャー シャドウサイド(BOX)

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチオーガ

 

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【劇場版 SHIROBAKO】発表でついにSHIROBAKOデビュー宣言!

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●「劇場版SHIROBAKO」の製作が発表!公開時期は未定!

 

2018年4月28日、新たなアニメ映画の製作が発表されました。

そのアニメ映画とは「劇場版SHIRBAKO」!!

知っている人はよーく知っているアニメ作品です。

 

 

SHIROBAKO公式サイト:http://shirobako-anime.com/

 

 

この「SHOROBAKO」は2014年より2クールにかけて制作されたTVアニメ。

監督は「ガールズ&パンツァー」シリーズや「クレヨンしんちゃん栄光のヤキニクロード」の水島努監督。

アニメーションの製作は「花咲くいろは」「さよならの朝に約束の花をかざろう」のP.A.WORKSです。

 

この「SHIROBAKO」という作品は、アニメーション業界を舞台に、若い女の子たちがその世界で奮闘する姿を描いたアニメーション作品。アニメを作っている人たちをアニメで作るという、ある意味挑戦的な一作となっており、放送当時も話題となりました。

 

 

ちなみに今回の発表はあくまでも製作の発表。

公開時期などはまだ未定となっています。

 

 

 

 

 

●今こそ私も「SHIROBAKO」デビューするとき!?いざ予習宣言!

 

ここまで紹介しておいて、申し訳ないのですが、わたくし・・・

 

例によってTVアニメの「SHIROBAKO」は全く見たことがありません。

 

 

 

 

 

その時々で、今どんなTVアニメが話題になっているのか・・・みたいなことは一応追っていたり、耳には入ってきているのですがいかんせんTVアニメをリアルタイムで追うのは時間も体力も使うのでこなすことができないでいます。

 

 

 

いろいろ観たいなー・・・と思いつつそのまま観れないでいる作品は数多ありまして、実はこの「SHIROBAKO」も観ておきたいなーと思っていた作品のひとつです。あの水島努監督作品であり、作品のテーマがアニメ制作ということで、これはアニメ映画フリークスとしても観ておいて損はない作品だとは思っていたわけです。今回晴れて劇場版の製作が発表されたわけですし、今回は予習も兼ねて、TVアニメシリーズをじっくり予習しておこうかと思っております。

 

 

いつもいつも劇場版に当たり屋鑑賞しているのもなんなので

今回こそしっかり万全を期して

劇場版の公開を迎えようと思います!

 

みなさま、ぜひ劇場版SHIROBAKO公開時に「しっかり予習しましたよ!」と叫びながら応える私にご期待ください。

 

 

 

  劇場版SHIROBAKO公開時期につづく・・・

 

 

 

SHIROBAKOアートワークス

SHIROBAKO Blu-ray プレミアムBOX vol.2(初回仕様版)

SHIROBAKO (初回生産限定版) 全8巻セット [マーケットプレイス Blu-rayセット]

 

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【犬ヶ島】のグッズ付前売り券のグッズがすごい!まさかのアクションフィギュアだ!

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●「犬ヶ島」のグッズ付前売り券はまさかのオフィシャルアクションフィギュアだ!

 

 

劇場でこそ目立った前売り券の購入特典が見当たらない「犬ヶ島」なんですが、セブンイレブンにて驚きのグッズ付き前売り券が販売されております。

 

それが、

 

オフィシャルアクションフィギュア付き6体セット付の前売り券です!

 

 

 

https://7net.omni7.jp/general/005105/180317inugashima

 

 

 

ストップモーションアニメーションである本作にとっては、“人形”が特典として付くのはある意味本物が手に入るようなもの。

かなり嬉しい特典となっております。

 

ただ、コンビニ系の特典付き前売り券は、特典・・・というよりも抱き合わせ商法に近いものでして、こちらのセットの販売価格は

税込み5400円!

決して映画の前売り券として見たら安いとは言い難いお値段です。

 

 

 

 

 

ワンピースのフィギュアとかカッコいいから、飾る環境さえあればちょっと欲しいなぁとか思ったりはするんですけどね。

 

 

 

あまりフィギュアといった実用性を伴わないグッズは、よっぽど好きじゃないと欲しいとは思わない私としても、このアイテムは非常に悩みどころ。映画を見て、すっごく大好きで大好きでしょうがない!みたいなキャラクターだったら、このアクションフィギュアはぜひとも欲しいアイテムになるのは必至です。しかもよりによってウェス・アンダーソン監督ですから、傑作の可能性は結構高いのです。

 

 

ですが、この特典付き前売り券は前売り券として売っているだけに予約期限は公開日の直前5月24日まで

映画を観ているころにはすでに販売が終了しているアイテムです。

 

 

 

まさに買うなら今。

今しかないのです。

 

 

 

 

 

うわああああ!!!!

私はどうしたらいいんだぁああああああああ!!!

 

 

 

 

 

なーんて、悩んじゃっているあの頃にさようなら。

いざというときはメルカリで落とせばいいよね、なんて一瞬思ったのですが、いうて「犬ヶ島」

そういうメルカリ層が律義に出品してくれるような映画とも思えないのですよね。

 

 

 

 

果たして何に賭けるのが正解なのか。

今、私の直感が試されています。

 

 

 

 

(根本的に躊躇なくお金を使える裕福さがあれば、こんな風に悩まなくていいんですけどね。)

 

 

 

 

 

 

「犬ヶ島」の日本公開は5月25日。

カウントダウンははじまってます。

 

 

 

犬ヶ島

ファンタスティック Mr.FOX [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

ウェス・アンダーソン ブルーレイコレクション (3枚組) [Blu-ray]

 

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2018年5月公開の新作アニメ映画リスト

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GW!

いかがお過ごしでしょうか。

 

ワタクシはと言えば全然自分のペースで楽しむことができない、連休を過ごしております。

近々、わずかですが海外にも出るので今から気持ちの準備をしております。

 

 

 

 

さて月初恒例、新作アニメ映画リスト!

傑作ぞろいの4月を経て、5月に突入しまして、キャッチーな作品からコアな作品にシフトしたようなラインナップに移行していきます。

 

2018年5月公開の新作アニメ映画リスト

 

 

劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン

~きらきらメモリアルライブ~ 

5月5日公開

公式サイト:http://pp-movie.com/

 

「プリティーリズム」「プリパラ」そして今年4月からTV放送をスタートしている新シリーズ「キラッとプリ☆チャン」。これらのプリティーシリーズのライブ映像を楽しめる劇場版・・・なんだそう。普段からこのシリーズに触れていないこともあり、その分のギャップもあってか毎回ギョッとする映画体験ができるので、今回も驚きの体験が待っているのか、楽しみです。

 

 

 

 

 

デジモンアドベンチャーtri.

第6章「ぼくらの未来」

5月5日公開

公式サイト:http://digimon-adventure.net/

2015年より公開がスタートしました「デジモンアドベンチャーtri.」シリーズもついに最終章に到達。

時にギャグを挟み、時に深刻につづってきた、高校生になった選ばれし子供たちの冒険がどんな結末を迎えるのか注目・・・ではあるもののせっかくの最終章なのに、そこまで盛り上がっている感じでもないのが寂しくもあります。

最後ビシッと決めてせめて隠れた名作みたいな作品になってほしいです。

 

 

 

 

 

 

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

誕生 赤い彗星

5月5日公開

公式サイト:http://www.gundam-the-origin.net/

機動戦士ガンダムの前史的となるエピソードをピックアップしたTHE ORIGINシリーズ完結編。

恐れ多くもこれまでのシリーズをチェックしていなかったもので、なんとも言い難いのですが、ガンダムをフィーチャーしていた雑誌であるコミックボンボン読者としては、気になる存在のシリーズでもあります。

私も落ち着いた気分の時に一気に楽しんでみたい作品です。

 

 

 

 

 

 

GODZILLA 決戦機動増殖都市

5月18日公開

公式サイト:http://godzilla-anime.com/

アニメーションゴジラシリーズ第2弾。こちらは3部作の2作目。

ポスターにも登場しているので明らかにもなっているのですが、今作ではメカゴジラが登場することが発表されています。

そのメカゴジラがメカゴジラっぽくないのが気になりますが、どうなんでしょう。

前作がいまいちピンとこなかった身としては、あまり期待ができない感じでもあるのですが、できれば納得のいく続編を見せて欲しいところです。

 

 

 

 

 

 

犬ヶ島

5月25日公開

公式サイト:www.foxmovies-jp.com/inugashima/

「ファンタスティックMr.FOX」「グランドブタペストホテル」のウェス・アンダーソン監督最新作。

ストップモーションアニメーションで、日本を舞台にした物語を描きます。

マチガイない実力派監督ということで一定以上の水準は確実に期待できる一作です。

キャラもの映画の今月のラインナップに並ぶとピンとこない人が多いと思いますが、要注目作品です!

 

 

 

 

 

 

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第五章 煉獄篇

5月25日公開

公式サイト:http://yamato2202.net/

こちらは全7章で公開予定の宇宙戦艦ヤマト2202シリーズの第5章!

佳境にさしかかってくるあたりでしょうか。

惹句が「ラスト五分―涙とともに、あなたは衝撃の結末を目撃する」となっておりまして、ラストが本当にそういう衝撃案件なのかをジャッジしなければいけない(勝手に)案件です。

ただ、すいません。私はこのシリーズ押さえていないので今回も鑑賞スルー予定です。

 

 

 

 

 

 

 

コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道(おうどう)

5月26日公開

公式サイト:www.geass.jp/L-geass/

こちらは3部作で展開している「コードギアス反逆のルルーシュ」シリーズ最終作。

TVアニメシリーズのクライマックスを再編集して劇場版作品として展開していきます。

歪な構成ながら元のアニメが面白いのでワタクシも夢中なシリーズ!

TVアニメを途中で鑑賞をリタイアした身としてもどんなラストを迎えるのか今から楽しみです。

 

 

 

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今月公開のアニメじゃないけど気になる映画

ホース・ソルジャー

予告編を観てなんで馬使うの?ってところがよくわかんなかった。

ラプラスの魔女

この世代はポケモンのことが頭に浮かびますよね。

ランペイジ巨獣大乱闘

ゴリラ映画というジャンル映画があるとすればそれの枠ですよね。

ピーターラビット

ソニーの実写+CGシリーズの最新作といったところでしょうか。

妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

もう3なのか。早い!

孤狼の血
「凶悪」の白石和彌監督による役所広司のヤクザ映画。

恋は雨上がりのように

TVアニメが話題になっていて気になっていた作品です。

 

 

 

以上。

今月は〇部作物が多く、集客シーズンの間隙期らしい月となりました。

あまり連作が好きじゃない身としては、あまりこういう作品ばかりが公開されるのは、良いこととは思っていないのですが、なにかの機会にその話ができればと思います。せめて“今がピーク”になってくればと願いながら、それなりにこの月を楽しめたらと思いまーす。

以下、今月のなんとなくの出来予想。

 

 

 

 

今月の出来予想

本命:犬ヶ島

対抗:孤狼の血

大穴:デジモンアドベンチャーtri.

黒馬:ランペイジ巨獣大乱闘

 

GODZILLA 怪獣惑星 Blu-ray スタンダード・エディション

【Amazon.co.jp限定】デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」(全6巻収納BOX付き) [Blu-ray]

プリパラ☆ミュージックコレクション season.2

 

 

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【GODZILLAー怪獣惑星ー】の感想。ちょっとガッカリ!絶望溢れる共感困難映画

 

【 デジモンアドベンチャーtri.第5章「共生」】 に登場するデジモン解説

 

【プリパラみ~んなのあこがれレッツゴープリパリ】の感想。絶妙なカオスバランスの傑作!

 

 

 


2018年4月にアクセス数が多かった記事ランキングベスト5

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月初恒例、先月の人気記事ランキング。

今月は1位の記事がぶっちぎりのアクセス数を見せて、このブログを映画レビュージャンル3位にもっていってくれました。

来訪してくれた皆様ありがとうございました!

 

 

2018年4月にアクセス数の多かった記事ランキングベスト5

 

 

 

1位 ↑

【襲来!!宇宙人シリリ】隠れキャラ盛りだくさん!イースターリスト(ギブアップ)

先月は、TV放送もあったこともありまして、ぶっちぎり1位のアクセス数を得られた記事となりました。

放送に伴い正答も公式Twitterにて披露されたので、更新して正答を乗せようかとも考えてます。

 

 

 

 

2位 ↓

【ドラえもんのび太の大魔境】に出てくるヘビースモーカーズフォレストって実在するの?

コンスタントにアクセス数を稼いでいるこの記事が今月もコンスタントに稼いでおりました。

いつもアクセス数ありがとうございます。

 

 

 

 

 

3位 NEW

【ボス・ベイビー】Netflixにて「ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!」配信開始!最速全話レビュー

先月よりNETFLIXで解禁したTVシリーズ「ボスベイビー」の最速レビュー。

「ボス・ベイビー」ファンとしては気になってる方が多いのは嬉しいです。

ぜひ映画と合わせてぜひチェックしてくださーい!

 

 

 

 

4位 →

【少女椿】見せられない描写だらけ!知る人ぞ知る禁断のアニメ映画をあなたはご存知?

こちらもコンスタントにアクセス数を得られる「少女椿」紹介記事。

最新ニュースばっかりじゃなくこういったマニアックなアニメ紹介もしていかなければ・・・と書いたところで先月も同じことを書いていたことに今気づきました。今月こそ挑もうと思います。

 

 

 

 

 

5位 →

【絶海の探偵】ひたすら隠され続ける“あの国”とは・・・スチャダランゲージ

映画公開に伴い、各所の映像配信サイトでコナンの映画がアーカイブ配信されたこともあってか、「絶海の探偵」の記事がややアクセス数がいつもより伸びた感じです。意外と過去作の記事の方がアクセス数が上がるのが興味深いですよね。

 

 

 

【ボックストロール】ただいま日本上陸中!あんまりお客さんは入ってなさ気?

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●「ボックストロール」が時を経てついに上映中ですよ!

 

事後ニュースとなってしまっておりますが、4/27(金)~5/13(日)東京都写真美術館ホールにて「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」「コララインとボタンの魔女」・・・・そして「ボックストロール」というスタジオライカ制作の傑作ストップ・モーションアニメ3作品の特別上映が実施中です。

 

中でも「ボックストロール」の日本での本格劇場上映は初!

 

 

 

 

初公開が2014年秋なので、3年半越しの日本上陸となります。

待望の公開ではあるのですが・・・悲しいかな局所的な公開規模。

しかも一応公開が東京という日本の中心地でありながら、Twitterなどでの報告ではあまりお客さんが入っていないという情報も散見されています。

 

こういったレアなアニメーションの公開はぜひとも応援したいのですが、今は足を運べない状況でして、東京の皆様におすすめしておきたいところです。

 

 

 

とはいうものの、私も本作がどういった出来具合なのかは知らなかったり。

 

海外版のディスク自体は持っているのですが、ずーっと積んでおりましてまだ観ておりません。

近々ちゃんとチェックしておこうと思っております。

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに今回の上映に伴いついに「ボックストロール」の日本版ディスクリリースも決定。

2018年6月2日(土)Blu-ray&DVDリリースとのことです。

地方の皆様こちらで「ボックストロール」の出来をご確認していただければと思います。

 

 

 

「KUBO/クボ二本の弦の秘密」のスマッシュヒットがこう、スタジオライカにいい追い風を運んだのは2017年の良いニュースの一つだったんだなぁと今更ですが、しみじみ思う次第です。

 

 

 

 

そんな「KUBO/クボ二本の弦の秘密」も同日ディスクリリースでーす。

 

 

 

ボックストロール [Blu-ray]

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●「プーと大人になった僕」の映像が発表!リアルプーさん登場!

 

ここ最近立て続けにディズニーアニメ(・・・というか別で原作があるものでもあるんですが)作品の実写のニュースが到来しました。

 

 

 

 

まずは衝撃の映像が明らかになったのが、「プーと大人になった僕」

大人になったクリストファー・ロビンのところへプーさんが現れるという物語なんだそう。

もうなんかそのプロットを聞いただけで感動作の予感がビンビンします。

 

 

 

 

 

 

 

お馴染みピグレットやイーヨー、ティガーなどの登場も発表済み。

公開は2018年9月14日です。意外とすぐ楽しむ時が来そうです。

 

 

 

 

 

 

●実写版「ムーラン」にあのアクション俳優の起用が発表!

 

つづいて、延期なども経てきた実写版「ムーラン」に関しても続報が登場。

昨年11月に主演のムーラン役にリウ・イーフェイのキャスティングが発表されましたが、中国の皇帝役にジェット・リー、そしてムーランの師役にドニー・イェンといったアクション映画俳優の起用があらたに明らかにされました。

アクション要素でも魅せる作品が期待できそうです。

 

 

 

 

一方で、アニメ版には登場しないようなキャラクターの登場も明らかになり、意外とアニメ版とは違った物語になる予感もさせます。

果たしてどんな出来になるのか・・・期待半分、不安半分な感じです。

アメリカでの公開は2020年予定。まだまだ時間はある感じです。

 

 

 

 

 

 

●実写版「ダンボ」の新たなビジュアルが発表!可愛い?きもい?

 

そして個人的には大本命、来年3月公開予定の実写版「ダンボ」の新たなビジュアルが公開されました!

「ダンボ」好きとしては見逃せないニュースです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのビジュアルというのがこちら!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん・・・

 

 

なんとも言い難い。

 

 

 

 

可愛いようなキモいような微妙なライン。

これが動くとどんな感じになるのか。

それを観てみないと、なんとも言えないような感じです。

 

こういった続報から、「ダンボ」好きにとっては処刑の時が来ているのかと不安でドキドキしてしまいますね。

ティム・バートン監督・・・頼みますよ!信じてますよ!

 

 

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本の紹介!『アニメ秘宝』発売中!アニメってみんな趣向が違って面白いなぁ

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●「別冊映画秘宝 アニメ秘宝」発売!買いましたよ!

 

2018年4月28日に「別冊映画秘宝 アニメ秘宝 発進準備号 オールタイム・ベスト・アニメーション」が発売されまして、書店に足を運んだら在庫が残ってましたので買ってきましたよー。

 

 

 

オールタイムベスト系の本といえば、キネマ旬報によるまさに“アニメーション映画オールタイムベスト”というタイトルの一冊が出ておりまして、和洋問わずの名作アニメーションが網羅されており、そんなアニメに見識の深い人たちによるベスト10を集計するという集大成的な本でした。

 

それに対してこのアニメ秘宝では、

●選者者の量や特性のスケールはもう少し狭く少なくなってる

●TVアニメやシリーズ単位でも選出してよい

●それぞれのベストの集計は実施されていない

 

 

というキネマ旬報のオールタイムベスト本に比べると小特集ぐらいの一冊ではあるのですが、本当に最近公開されたばかりのアニメ映画もピックアップしていたり、TVアニメも含まれていることでアニメ映画という概念がより広がりの感じられるものになっているといった、良い点も見つかりました。

 

 

なによりやはりオールタイムベストの類は選者の“人が出るのですっごく面白い”です。

 

 

この人はこういうタイプの映画が好きなんだなーなんてのが選んだ10本で分かるというのも一つなんですが、選んだ10本の中でもバランスを取ろうとしていたり、我慢できずに注釈で他にもこれを選びたかったとぽろぽろコメントを残していたりと、選出の仕方自体にも人が出るのが面白いのですよね。

 

これを読んでいると自分だったらなにを選ぶか・・・なんてことをつい考えてしまいますよね。

そんな気持ちになれる素敵な一冊でございました。

ぜひ、次回はわたしにも企画のお声がけがいただけるよう、今後の活動も頑張ってまいります。

 

 

 

 

別冊映画秘宝 アニメ秘宝発進準備号 オールタイム・ベスト・アニメーション (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

映画秘宝ex&オトナアニメex アニメクリエイターの選んだ至高の映画

映画秘宝EX 劇場アニメの新時代 (洋泉社MOOK 映画秘宝EX)

 

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【劇場版ひらがな男子~序~】新作リストに入れ忘れたので申し訳ピックアップ!

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●「劇場版ひらがな男子~序~」を新作公開リストに入れ忘れてしまった!

 

久しぶりにやってしまった!

毎月月初に更新している“今月公開の新作アニメ映画リスト”に漏れが発生しておりました。

 

お詫びを込めて例によって、個別記事で取り上げます。

 

 

 

 

5月11日公開のアニメ映画、それが

「劇場版ひらがな男子~序~」です。

 

 

 

公式ページ:http://www.ntv.co.jp/ichara/hiradan_movie.html

 

TOHOシネマズ系列の限定公開物ということでうっかりチェックが漏れておりました。

すみません!

 

TOHOシネマズ系列なら、個人的にも便が良いし、auスマートパスユーザーとしては相性も良いので、できたら足を運んでみたいところ・・・と思ったのですが、本作は特別料金扱いで1500円均一とのこと。

缶バッチがもらえるらしいけど、それがなくてもいいから個人的には割引対応価格にして欲しかったなぁ。

 

 

 

●TV番組企画でスタートした企画が「ひらがな男子」

 

この「劇場版ひらがな男子」はもともとアプリケーションゲームで存在する「ひらがな男子 いつらのこゑ」を映画した作品です。

 

 

 

 

そのアプリの生まれも特殊でして、TV番組『アイキャラ』の企画で制作されたIPとなっています。

そのため、ゲームの原案にクレジットされているのが、番組出演者でもあるバカリズムさんです。

今回の劇場版の公開に伴い、ゲームの原案に限らず、脚本にもバカリズムさんがクレジットされているのだから驚きです。

 

 

 

 

バカリズムさんといえばドラマの脚本なども手掛けていた方ですしクレバーな方という印象があるので、一発ネタの起用という感じではなく、意外と手堅く面白いできの作品を用意してくれるのでは・・・なーんて思っております。

 

 

 

 

 

●「劇場版ひらがな男子」の監督には水島精二監督が参加!

 

さらには監督として水島精二監督が選出されていることも発表されています。

過去監督作品では、

 

 

 

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 

劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

UN-GO episode:0 因果論

楽園追放 -Expelled from Paradise-

などなど・・・

 

どちらかというと「ガンダム00」「鋼の錬金術師」などでのTVアニメシリーズの監督の印象が強い方かもしれないですね。

私も観ていない作品ばかりで恐れ多くもあまり印象がなかったりします。

そんな中でも一応名前だけは存じている監督ということで、どんな作品を制作する方なのかは私も気になるところです。

 

 

 

 

 

以上、そんな感じ。

 

 

 

ひらがな男子を制作された皆様、そしてファンの皆様。漏れててすいませんでした。

 

 

 

TV番組『アイキャラ』発『ひらがな男子』 キャラクターソングアルバム「いつらのうたこゑ」

ひらがな男子 公式アンソロジー (角川コミックス・エース)

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