コミコンで来年公開の映画
「GODZILLA」
のステージがありポスターや映像が公開されました。
米では来年5月、日本では来年夏公開予定です。

怪獣映画は日本ではすっかり終わったコンテンツ。
こうして海外からの怪獣映画へのリスペクトっぷりを見ると
怪獣映画は
“終わらせるべきじゃなかったコンテンツ”
だったのではないかと思ってしまいます。

今夏の映画
「パシフィック・リム」も怪獣映画にリスペクトを捧げる作品の一つ。
海から現れる怪獣に巨大ロボットが立ち向かいます。

アニメ映画でも
「フランケン・ウィニー」でガメラを意識したキャラクターが登場したり
演出なども日本の怪獣映画をオマージュしていました。
亀の持ち主として登場する男の子をわざわざ「トシアキ」という名前の
日本人としても登場させてくれました。
『怪獣国』という失ってしまったアイデンティティを
どうにか日本は復活できないですかね。
円谷さんも「ウルトラマンギンガ」で挽回しようとしていますが
どう転ぶやら・・・。

ヒーロー物としては、今更ですが今期のキョウリュウジャーがおもしろいです。
最近知って激ハマリ中です。
巨大化対決などで怪獣イズムはまだこういう所にも残っているんでしょうが
やっぱり「ゴジラ」などの怪獣物とは別です。
それが良くないって話じゃないですけど。
