自分の誕生年生まれの映画に、どんな物があるか知っていますか。
私の場合は1989年なので
「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」や「ゴーストバスターズ2」、
アニメでは「ドラえもんのび太の日本誕生」「魔女の宅急便」などがこの年です。


PIXARチームが制作した
「Knick Knack(ニックナック)」という作品もこの年に生まれました。

DVDのPIXARSHORTFILMSに収録されていたり
「ファインディング・ニモ」の同時上映作品だったりと
見たことがある人も多いと思います。
この頃のカクカクツルツルCGを見た後に
最近の「モンスターズユニバーシティ」を見ると
時代の流れの速さを間接的にですが感じることができます。
あの頃どうあがいてもできなかった質感や性質、作品の長さなどが
いつの間にか当たり前のように表現できる時代に変わっています。

嬉しいことでもあり、恐ろしいことでもあり
私たちがその世界に立っているということが
ある種信じられなくもあります。
明日に何が起こるか分からない私たちにとって
1年後、5年後、10年後とどうなっていくかなんて到底分かるわけはないのですが、
もしかしたら今、100年後の歴史の授業で
大々的に取り上げられる1ページの上に立っているかもしれないことは感じておく必要があると思います。
日本は治安はいいけど、平和だとは到底思えません。
われら一般ピーポー全員がちゃんと、主権者として日本の舵取りをすべきです。
1年後の日本にどんな質感や性質を持たせるかは
私たち現代人にかかっているのはまちがいない。
そんなまじめな話。
ニュースみない人もたまには政治ニュース見ようぜ。