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Channel: アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】
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作品賞を予想しよう!2014年アニー賞ノミネート作品をチェック!(順当編)

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ついに今年もアニー賞の季節がやって参りました。



どんな賞なのか分からない方は以前の記事をチェックしていただくとして
ざっくりいえばアニメ映画の海外のでっかい賞です。






今年のノミネーション作品が遂に発表されましたのでその長編
全8作品をチェックしていきましょう。









かぐや姫の物語


1「かぐや姫の物語」

今年の唯一の日本からのノミネートはこちら。
すでに数々の賞でも名前を見る高畑勲監督の最新作。
丁度ディスク販売も始まりましたので
ご家庭で楽しめるようになりました。
これを機にやっと私も鑑賞できるといったところです。
強敵揃いですが果たして本作はいけるのかな?
いけないかな?










ベイマックス

2「ベイマックス」

早くもディズニー最新作もエントリー。
サンフランソーキョーを舞台に繰り広げられるヒーローアクション映画。
まだ出来については鑑賞していないので、コメントし辛いですが。
マチガイなく、一定水準の上を行く作品なのは明らかなので
公開を非常に楽しみに待っております。
ディズニーはアニー賞に不利と言われておりますが
果たしてそのジンクスを吹き飛ばせられるのか!?








ヒクドラ2


3「ヒックとドラゴン2」


そしてまさに今年の大本命
アニー賞に強いと呼ばれるドリームワークスからは
唯一本作が一本エントリー。(「ピーボ博士」ダメだったか。)
北米でも大ヒットを飛ばしまして、
日本では今年は「アナ雪」の年でしたが
北米では本作の年、といった印象なのではないでしょうか。
日本でも公開希望の署名運動で話題となりましたが
アニー賞受賞すれば、また一歩、公開に近づく気がします。
まぁ、でも去年のアニー賞で3部門も賞にかがやいた
「クルードさんち~」はディスクスルーでしたけど・・・。







ザ・ブックオブライフ


4「The Book of Life」

夏前に一度記事にもしました。
「パシリム」でおなじみギレルモ・デルトロ監督のプロデュース映画。
REEL FXスタジオが製作しておりますが、
日本ではまだあまり聞かない名前とはいえ、個人的には
かなり良い作品を送り出してくれる期待のスタジオだと思っております。
(REELFX製作のアニメ映画「FreeBirds」感想
日本にはあまり馴染みのない“死者の日”をテーマにした
映画とのことですが、まあまあ興収を稼いでいたようなので
「ランゴ」(ディズニーやドリワ以外で作品賞受賞)の
例もありますので、意外と本作なんかが受賞!
・・・ってこともあるのではないでしょうか。






レゴムービーポスター2


5  LEGO(R)ムービー

こちらはしっかり日本でも公開された
人気玩具レゴブロックのアニメ劇場版。
あまりの精巧さに本当にレゴブロックで撮影したのかと
勘違いする観客さん続出と聞いております。
(というか劇場で居た。)
実際はCGで制作しているのですが、
一応実際のレゴでも制作できるよう想定されて作られております。
唯一エンドロールだけは実際のレゴを使っているようです。
北米では大ヒット作品であり
こちらも今年を代表するアニメ映画なので意外と有力な候補です。






以上5作品は私のブログで過去に話題した事のある映画です。
残り3作品は、記事にしようと思っていたものの忘れていた映画や
まったく存在すら知らなかった映画達となっております。

そんな三作品の紹介をもったいぶって後半にまとめます。





The Art of the Book of Life
ベイマックス ビッグヒーローぬいぐるみ ベイマックス
The Art of ベイマックス(ジ・アート・オブ ベイマックス)
ヒックとドラゴン バーク島の冒険 コレクティブルミニフィギュア ナイトフューリー / トゥース ver.3 (舌出し) 【DRAGONS DEFENDERS OF BERK / HOW TO TRAIN YOUR DRAGON】NIGHT FURY TOOTHLESS
How to Train Your Dragon 2 ヒックとドラゴン2[リージョンAB 日本語収録][フランス版]




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【ブック・オブ・ライフ】死者の日の骸骨ってかっこいいですよね。死者の日アニメ映画。

アニー賞発表2013!!【アナと雪の女王】VS【クルードさんちのはじめての冒険】

【ヒックとドラゴン2】の感想。日本公開の期待が高まっていますがちょっと待った!

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