でんぱ組.inc最高!
春ぐらいにYoutubeのミックスリストで流れてきた、同グループの曲「サクラあっぱれーしょん」にて、ついに私もでんぱ組.incというアイドルグループの魅力を思い知りまして、そこから一気に他の曲を追ったり、各メンバーがどんな人なのかを調べたりしております。
センターの未鈴さんが昨年度におはスタのレギュラーをしてたころは「誰やねん」ぐらいの突き放した見方をしていましたが、春のおはスタリニューアルで卒業する頃には「未鈴ちゃんやめないで!」と、心から惜しい気持ちを感じるぐらいの思い入れが私の中に生まれておりました。
未鈴さんだけでなく、この子もおもしろいなぁ、この子もおもしろいなぁ、・・・って突き詰めていったら最終的に全メンバーに魅力を感じてしまっている状態なので、今でこそ“推しメン”って言葉がありますが、私ははっきり言ってでんぱ組.incで推しメンを定めるのは不可能!と思い悩むぐらい、でんぱ組.incメンバーみんなのファンの状態です。
丁度先日Newアルバムも出たんですよ。すごく良いです!
そんなでんぱ組.incなわけですが、
今思うと非常に神企画とでも言えようアニメ映画があったことを思い出しました。
それが
劇場版 gdgd妖精s
っていう映画はどうかな…?
です。
かつて瞬間最大風速的に私の中でブームが起きたTVアニメ「gdgd妖精s」というアニメがあったのですが、それの劇場版にて、でんぱ組.incがゲスト声優として出演していたのです!当時こそ、「なんかそんな名前のアイドルグループがいるみたいだね」程度の認識でしたが、まさかこうしてそのグループのファンになる日が来るとは思ってませんでしたよ。人生どうなるかわからないです。今となっては大好きなアニメと大好きなアイドルの夢のコラボ映画となったわけです。
実はまだ本編は見ていないのですが、すでにディスクリリースはされているので次回帰国時に忘れずにチェックしておこうと思います。
そして、実はここまでが前置き。
今から1年半以上前、映画の上映時期に合わせて、「gdgd妖精s」の半タイアップのモバイルゲームアプリがリリースされました。
そのゲームがgdgd妖精s
でんぱ組.incを吹っ飛ばせ
です。
公式サイト→http://www.gdgd.tokyo/
なぜ半タイアップなのかというと、アプリのリリースが映画の上映時期に間に合わず、予定から少しズレた時期にリリースすることになってしまったからです。モバイルゲームのリリースはいろんな苦労やアクシデントがあるので難しいのです。(自身も最近はそういう業界の中に居るので勝手に同情してます。)
リリース前にゲームのアカウント登録を事前に予約できたので、予約登録していたのですが、Android端末が先行リリースされてiOS端末が大幅に遅れてのリリースとなってしまったためか、iPhoneユーザーのワタクシは待ちかねてすっかりgdgd妖精熱も冷めてしまいました。さらにはiOS版のリリース告知のメールを送ってくれなかったのか、うっかり自分で消してしまったのかわかりませんが、リリースされたことすら、今の今まで私は知らなかったのです。
というわけで、最近生まれたでんぱ組.inc熱のおかげで、このゲームアプリがリリースされていることにたまたま気づくことができました。
今となってはこのゲームも神コラボの一つ。
1年以上の時を経て私のiPhoneにゲームがダウンロードされます!
・・・とここでアプリを起動して早速悲劇発生。
重要なお知らせとして
2016年6月16日(水)を最後にアプリのサービス終了連絡が表示されました。
もう、このゲーム終わるんじゃん!
むしろ、わずかな時間でも体験できることを喜ぶべきなのかもしれませんが、まさかいきなりのサービス終了予告。昨今は1ヶ月たらずでサービス終了するアプリが多い中1年以上も頑張って運営してくれていたので長生きとも言えるのかもしれません。それにしては、今回思わぬ滑り込みダウンロードということになってしまいました。
今更ではありますがざっくりとしたレビューを歴史の証人として記しておきますね。
なんならこの画像みたいにCGのおっさんとか飛ばしてみたかったなぁ。
ゲーム内容自体は大砲の角度とパワーを調整して、gdgd妖精sの面々やでんぱ組メンバーを放って飛距離を競うという単純なものでした。ゲーム自体の面白さはそこまででもないのですが、本作の魅力はキャラクターやでんぱ組メンバーの声がたくさん入っている点。
ゲーム中たっぷり彼女たちの声を聞けるのは非常に魅力的でした。
現在の獲得キャラ。見たところキャラ9種(妖精s3人+でんぱ組6人)×4レアリティの全36種。少ない!
ただ、ガチャラインナップもバリエーションが少ないし、ダブリでレベルアップ効果はあっても、目に見えた変化も乏しく巷で流行っているモバイルゲームのような課金意欲を掻き立てるものではないので、見るからに成功しなさそうなにおいのするゲームでした。
コンシューマーゲームのように物として残らないので、モバイルゲームってサービス終了と共に遊ぶことができなくなってしまいます。このゲームを遊ぶチャンスは残り僅かなので、是非歴史の証人として体験してみて下さい。
こういった企画物の映画もゲームも、いつ何時、自分にとっての神ゲーになるか分からない例でした。
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