去年が大好きだっただけに今年は・・・;
映画ドラえもん
のび太と奇跡の島
アニマルアドベンチャー
を見てきました。
公開初日に行ったのですが、その時は途中で寝てしまって
真ん中をゴッソリ見逃してしまったんですよね。
なのでわざわざ2回目を見に行きました。
でね・・・その感想としては
やっぱり途中でダレる。
どうしても眠くなってしまいますね。
なにがいけなかったのでしょう。
というわけで考えました。
多分詰め込みすぎなところだとおもいます。
のび太とおとうさんのエピソード
と
伝説のカブトムシのエピソード
と
絶滅動物を保護する島のエピソード
がうまく絡み合ってないんですよね。
強引にくっつけました状態です。
登場人物ばかりが沢山出てきちゃって
話のまとまりはイマイチ。
登場人物や舞台設定を語ることに時間を割いてしまうので
ラストの盛り上がりも中途半端で終わってしまっている。
残念です。
やはり原作なしの長編ドラえもんはつくるのが難しいのかもしれません。
(一応今作も原作にあるエピソードを参考にはしていますがちょっとだけ)
福くんを出演させる為だけに生まれた少年と今年のマスコットの鳥。
なかなか制作側も自由に作れないのだろうという部分が見え隠れするだけに
ちょっぴりかわいそうではあります。
また来年もオリジナルエピソードっぽいので、心配です。
あ、でもしずかちゃんは全編可愛かったです。
新ドラの魅力はしずかちゃんに凝縮されていますよ。
良かったところ
★福山雅治のEDがうまく映画をまとめてくれてる。
すごくいい仕事していると思います。
★冒頭の指きりシーン。なんか涙が出てきてしまった。
★しずかちゃんが可愛いです。
この笑顔、守りたい。
映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~ ブルーレイスペシャル版【初回限定生産】
↑去年のドラえもんは傑作でした。