2006年に韓国で生まれたアニメーション映画が
今更
日本で公開されることになりました。
その名も
アーチ&シパック世界ウンコ大戦争
・・・・・・・・。
タイトルおかしいだろ・・・。
でもマジでこれなんです・・・。
で、このストーリーがまたやばい・・・
<あらすじ>
エネルギーが枯渇し、
人の排せつした便だけが唯一のエネルギー源になった未来都市。
市民の排便量を厳しく管理する政府と、
排便能力を失った突然変異種「フロシキ」が結成した、
反政府組織「フロシキ・ギャング」の抗争で都市が荒廃する中、
アーチとシパックのチンピラ2人組はイプニという女優の卵と出会う。
シパックがイプニに一目ぼれしてしまうが、
イプニは自称映画監督の詐欺師ジミーに特殊なチップを
埋め込まれたことで驚異的な排便能力を有し、
そのために政府やフロシキ・ギャングから狙われるはめになってしまう。
これって、
ヒロインの娘が驚異的な排便能力を有してしまうってことですよね・・・
“驚異的な排便能力を持ったヒロイン”
なんて恐らく、アニメ界というか
映画界でも初ですよ。
想像しうる中でも最低レベルのアイデンティティじゃんこれ。
それをヒロインが持ってるって
マジでどうなるんだよ・・・この映画。
画像は私が想像しうる限りで、過去唯一
「排便能力というアイデンティティを持たされたキャラクター」。
こんな感じだと、心配も大きいですが
なかなかこれが評判良くて、
アニメスタイル5月号内の
「今石洋之が選んだゼロ年代のベストアニメ」の
11作品のうちの1つにこのアーチ&シパックが選ばれているんです。
実際予告編を見ても、かなり動いてるので期待も持てます。
腕がちぎれたり、足がちぎれたり、脳みそが飛び出したりする系の
映画なので、人は選ぶ作品かもしれませんが
韓国アニメ映画はなかなか見る機会も少なく貴重!
・・・なので、是非この機会に、映画館へ足を運ぶのもいいかもしれません。
東京ではすでに公開が始まって、
全国でも順次公開されていく感じです。
名古屋でも今月末公開なので
私も見に行ってきます。
↑ねじ村2011年ベスト1映画「メアリー&マックス」
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