アニメ映画と実写映画の境界線ってどこなんでしょうか。
近年・・・この境界線がなくなってきた気がします。
CG技術がぐーんと上がってきて
今では「CG」が映画にかかせないものになってきました。
でも、このCGってあくまで「画(え)」ですよね。
CGとはComputerGraphics(コンピューターグラフィックス)の略。
CGとは“画(え)を作る”技術なんです。
ってことは最近の
変形ロボット映画や魔法学校の映画も
画もとい絵・・・つまりアニメだらけの映画なんです!!
近年人気のアニメ作品。トランスなんとかさん。
そうなんです・・・
今ある映画のほとんどがアニメなんです!!
背景とか主演キャストがちょっぴり実写なだけ!
と、言ってもなかなか世間の見方ではアニメ扱いにはならないもので
どっからどこまでをアニメ映画にするかは難しいところです。
ひとつの指標ににアカデミー賞のアニメ部門の条件があります。
上映時間の75%以上をアニメーションが占めている
というのがアカデミー賞アニメーション部門の条件にあります。
これで考えていくと、アニメ映画と実写映画の境界も
はっきりしてきそうです。
ただ
「ロジャー・ラビット」や「スペース・ジャム」
を見ているとその境界線もあほらしくなってくる・・・
というか、おもしろければなんでもいいって気にもなってきます。
所詮アニメも手法でしかないのです。
アニメ+実写とはこのことだ!映画
↑ねじ村2011年ベスト1映画「メアリー&マックス」
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