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「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の感想。ネタバレありでボロクソ言いたい

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【注意】

ごめんなさい、今回はこの映画が好きな人は、良い気分になれない感想となると思いますので、無視していただくのがよろしいかと思います。

あとガッツリとしたネタバレはしない感じのいつもの感じでいこうと思っていますが、ネタバレ厳戒体制の本作としては、多分このブログの感想レベルでもアウトラインに乗っていると思いますので、ネタバレ無理って方も回れ右でお願いいたします。

 

 

●ついに公開!「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の感想。

 

 

 

 

 

 

アベンジャーズ

インフィニティ・ウォー

を観てきました。

公式サイト:http://cpn.disney.co.jp/avengers-iw/

 

 

「アイアンマン」から続くマーベルシネマティックユニバースの集大成的な一作となる「インフィニティウォー」がついに公開!

前後編になるエピソードということで当初は“Part1”というタイトルが付いていたのですが、Part2とは大きくテーマの異なる独立した作品であるということで、その“Part1”表記が外れることになりました。

監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」「シビルウォー」のルッソ兄弟です。

 

 

 

 

 

 

 

本作を観てきた感想を恐れ多くもざっくり一言でいうと

 

 

 

 

心底ガッカリ

 

 

 

 

でした。

熱く称えるファンも多いようですが、冷めてくれば批判の声も大きくなってくるんじゃないかと思っているんですけど・・・どうなんでしょうかね。

もうちょっと詳しい感想を書いていきます。

 

 

 

●すいません、ヒーローそれぞれを全然捌ききれてないです。

 

意外と、“多数のヒーローに満遍なく出番を与えている”なんて評価も聞くのですが、個人的にはその点に関してはあまりうまくいっていないように感じています。むしろ、、器用貧乏な感じの散らかった活躍のさせ方で残念に思いました。

中でも、主役作品直後ということもあってか、私のお気に入りヒーローのブラックパンサーの活躍なんかは地味で満足いかなかったです。

その他、グルートだったりバッキ―だったり、取ってつけたような活躍でなんだか「必要か?」ぐらいの役回りで、きれいな収まりが好きな身としては満足しがたい出来栄えでした。

 

 

ちなみに予告編のこのシーンはミスリードでした。こんなシーンないです!ずるい!

 

 

「ガーディンアンズ・オブ・ギャラクシー」勢のコミカル調の映画の雰囲気がそのまま地続き再現されている感じとか、ピーター・パーカーの独特のキャラクターとしての尖り方とか、ピンポイントで好きなところはいくつかあるのですが、お世辞にも全体的には褒め難い正直なところでした。まあこれだけキャラクターが居るとハードルが高いのはわかるのですが、取捨選択してでも特定のキャラクターにドラマを絞っても良かったのではないでしょうか。

 

GotG勢は癒し。

 

 

 

 

 

 

●サノスの映画・・・としても駄作だろ、これ。

 

一方で収まりとしては、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」って悪役であるはずのサノスの物語として起承転結を迎えるような仕掛けの映画となっておりまして、一応サノス視点で観ると一本の映画としての収まりは良さげには見えるようにできています。ただ、いかんせん凶悪な悪役としての役回りも担わなきゃいけないので、どうあがいても正義とはいい難い行為をしてしまっているので、随所随所に用意されたサノスというキャラクターの深みの部分が、全然説得力がないのです。

普通にただのくそ野郎なんですよね、サノスさん。

 

 

そんなおかげで中盤でサノスが見せるとある感情のシーンなんて、

全然取ってつけた演出にしか感じられなくてご都合主義もしくは、この映画自体が茶番にしか思えないぐらいでした。

サノスに焦点を合わせられる・・・というアイディアこそ面白いのですが、恐れ多くもこの映画内ではその仕掛けは成功はしていないと思います。

 

 

サノっさんのくそヤベー感はすごかったけど、ブルース・ウィルス感強いよね。

 

 

 

 

 

●こういう分割方式での集金企画を推す作品にはNOを突きつけたい

 

で、賛否両論を巻き起こしている・・・というか多くのファンに衝撃を与えるあのラストに関してなんですが、私は声を大にしてNOを突きつけたいと思っています。

 

もちろんこれほどのビックバジェット作品であの思い切ったクライマックスを用意するというのは、映画界でも最初で最後かもしれないので試みとして面白い・興味深いという見方はできるかもしれないのですが・・・どうしても「続きを観ろよ」的な拝金主義的な感じがして、そもそも前編後編や三部作系の売り方が嫌いな身としては拒絶観がありましたし、この展開事態が新しいアイディアとも言い難いので褒められた行為ではないと私は思ってしまいいます。

 

そもそもある程度今後の映画の製作予定が発表されているブランドで“あの”事態をしてしまうと、この後解決するんだろうな・・・という見込みができちゃうような展開になっていてこの部分でも茶番感を感じてしまいました。

総じて、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の落としどころには共感しがたかったです。

 

 

「スパイダーマンホームカミング」や「ガーディアンズオブギャラクシー」なんかは続編制作がすでにアナウンスされているんですよね・・・ということは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

ファンも熱いし、あまり批判的な声をあげにくい作品ではあるのですが、そんなファンもふと冷静になれば「ん?」と思う作品なんじゃないかと思うのですがどうなんでしょうか。このピンポイントがよかったみたいな話は熱くできる作品ではあると思うのですが、トータルではかなりガッカリ作品でした。頑張って作ってくれた皆様、ごめんなさい!

 

 

 

最悪、来年公開予定の本作の続きが公開される直前ぐらいに、ディスクレンタルで視聴する程度でもいいんじゃないかと思うんですが、それは言い過ぎかな?

 

 

MCUの次回作「アントマン&ワスプ」でぜひ、お口直しさせていただけたらと思います!

 

 

 

 

 

 

 

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【僕はロボットごしの君に恋をする】またもや新たな小説発アニメ映画が発表!実はアニメ映画向き?

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●「僕はロボットごしの君に恋をする」のアニメ映画化の初報が発表!

 

絶え間ないぐらいにアニメ映画の製作や公開のニュースが飛び込んでくる昨今ですが、また新たな一本の新作アニメ映画の製作が発表されました。

 

 

 

 

僕はロボットごしの君に恋をする

のアニメ映画化が2018年5月7日に発表されました。

 

本作は「リアル鬼ごっこ」「親指さがし」などを書かれてきた山田悠介先生の長編小説。

昨年末に出版されたばかりの作品なのですが早くもアニメ映画化ということで、メディアミックスを積極的に取り入れている山田悠介さんらしい展開だなぁと・・・あまり詳しくないながらも思っております。

 

 

 

というのも、実はすでに小説の発売時期にアニメ化の企画が進んでおり、すでにPVが発表されています(上記の動画)。

こちらでは入野自由、花澤香菜、木内秀信といった声優陣に加え、アニメーション制作をA-1Pictures、キャラクターデザインをloundrawが担当するという力の入った布陣でした。

果たして今回の劇場版ではどういった体制となるのでしょうか。

 

スタッフだけでなく公開時期なども現時点では未発表でして、あくまでアニメ映画化が決定という初報なので続報に注目です。

 

 

 

●意外とアニメ映画向き?小説発作品が続々!

 

「夜は短し歩けよ乙女」「ペンギン・ハイウェイ」などの森見登美彦先生の作品や、実写映画化も果たした住野よる先生の「君の膵臓をたべたい」なども今年アニメ映画化が発表されているなど、近年は急に小説発作品のアニメ映画化も活発なような気がします。

たまたまなのか、それとももしかしたら「君の名は」などの成功もあってか映画単発の作品企画が通りやすくなってきたなんて傾向もあるのかもしれません。

 

小説はほとんど読まない身としては、アニメという楽しみやすい形で物語を楽しめるのはうれしいところです。

TVアニメ系の続きものよりも、映画館で一から十まで味わえるので、そもそも小説原作物は“アニメ映画”向きの企画なのかもしれませんね。今後も続々増えてくるなんてこともありそうですね・・・。

 

 

「ペンギンハイウェイ」は8月、「君の膵臓をたべたい」は9月公開です!こちらもチェック、チェック!

 

 

 

僕はロボットごしの君に恋をする

【文庫】 天使が怪獣になる前に (文芸社文庫)

【文庫】 93番目のキミ (文芸社文庫)

 

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【白蛇伝】中国へ行き思いがけず杭州の雷峰塔で白蛇伝に出会う!

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●2018ゴールデンウィークは中国・杭州へ行ってきたゾ!

 

今年の「映画クレヨンしんちゃんカンフーボーイズ~拉麺大乱~」に触発されて・・・というわけではないですが、今年のゴールデンウィークには中国へ再び行ってまいりました。

 

しかも今回は初の杭州上陸ということで、ガチ慰安旅行という私としては珍しい形態での訪中となりました。

そんなわけで中国の映画館に行ったりということもなく、いろんな観光名所をまわったり、現地の料理を食べたりと非アニメ映画充をかまして参りました。

 

 

そんな中でも、結局縁は回ってくるというのか、この世の様々な場所にアニメ映画の縁があるのか・・・とある場所でアニメ映画を思い出す瞬間がありました。

 

 

 

 

 

 

その瞬間とは雷峰塔に行ったときのこと!

 

 

 

 

 

この雷峰塔とは杭州にある仏塔です。

975年に建てられた塔とのことですが中は普通にエレベーターで上がれるというハイテク改築ぶり。

 

 

 

 

 

時代を感じる趣こそないのですが、そこから見える景色はとても綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、塔の中にはある展示がされております。

それが「白蛇伝」の彫り物です。

 

 

 

 

 

精巧な作りでなかなかの圧巻です。

 

 

 

 

 

 

「白蛇伝」といえば、日本最初のカラー長編アニメーション映画とされる記念すべき作品

その「白蛇伝」の伝説にも登場する塔なのだそうで、「白蛇伝」の展示などが施されているようです。

 

中国の物語ですが日本の映画なのですよね。

 

 

 

 

同行した奥さんや奥さんの友人の方から「白蛇伝」の存在を知っていると、結構驚かれまして、存在を知っているということよりアニメーション映画が存在することに驚いているようでした。

 

どうにも中国では「白蛇伝」のアニメーション映画があることは広く知られているようではなく(日本でも知られている作品でもないですけど)、「白蛇伝」がドラマなどのメディアミックス展開されているという紹介の展示の中にも、あってもおかしくないアニメーション映画の紹介がありませんでした。そんなところにも驚きの発見がありました。

 

 

特に目的で来たわけでもないのに、幸運にも、アニメーション映画とゆかりのある地に来れたのはうれしい出来事ですし、そもそもアニメーションの歴史も長いので、身の回りのいたるところにアニメーション映画を想起させるものが多数隠されているのだろうと感じる瞬間でした。

 

 

 

 

そんなわけで、今日の記事の教訓。

 

アニメーション映画のことばっかり考えてると

聖地巡礼じゃなくても聖地巡礼みたいになる。

 

でした。(なんか違う)

 

 

 

 

 

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<中国珍品写真集>中国で出会った何者か達

 

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【Missing Link】LAIKAのコマ撮りアニメ第5弾は原始人が主役!?

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●スタジオLAIKA最新作が発表!「Missing Link」だ!

 

「KUBO/クボ二本の弦の秘密」がスマッシュヒットとなり、以前よりも知名度も上がり、ホットなスタジオLAIKAさんですが、新たな長編ストップモーションアニメーション作品が明らかになりました。

 

LAIKAの第5弾長編作品は「Missing Link」

2019年春にアメリカにて公開予定です!

 

 

 

https://www.laika.com/news/missing-link

 

 

 

“ミッシングリンク”とは、進化において、生物の系統を鎖の環に見立て、その欠けた部分に想定される未発見の化石生物・・・・・・のこと。

ってことはこのタイトルからするとこのお披露目となったサルみたいなキャラクターは人類と原始人の間に類するアウストラロピテクスといったところでしょうか。

 

「ママやパパには内緒だよ。」のシーン(想像)

 

 

 

 

 

 

「クルードさんちのはじめての冒険」「アーリーマンダグと仲間のキックオフ」など、『原始人もの』はすっかり一ジャンルになってきています。LAIKAがこの題材をどう料理するのか楽しみです。

 

 

 

 

なーんて思ったら、主人公はこのアウストラロピテクスらしき生き物とは別でいるらしく、伝説の怪物Mr.リンクの存在を証明しようとするって男の話なんだそう。この原始人らしきキャラクターがMrリンクですかね。

ちょっと『原始人もの』とは違った趣向にはなりそうですね。

 

 

 

 

 

 

監督は「パラノーマンブライス・ホローの謎」のクリス・バトラー監督。

キャスト陣ではヒュー・ジャックマン、ゾーイ・サルダナ、スティーヴン・フライ、エマ・トンプソンなどがアナウンスされております。

 

例によって日本での公開は明らかになっておりませんが、

「ボックストロール」も上陸したことだし、時間差はあったとしても日本での公開を実施してくれるんじゃないかと、期待していたりします。

 

 

 

 

もう一回言います。

 

 

期待していたりします。

 

 

この気持ちが配給の皆様に届くといいです。

 

 

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【名探偵コナンゼロの執行人】の感想。今年は手堅い!?気が利く傑作映画だ!

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実はしんちゃんを応援したかったので、感想が遅れたのは内緒だ。

 

●コナン映画2018!「名探偵コナンゼロの執行人」の感想。

 

 

 

 

名探偵コナンゼロの執行人

を観てきました。

公式サイト:http://www.conan-movie.jp/

 

 

劇場版名探偵コナンシリーズ第22弾。

監督は「デス・ビリヤード」の立川譲監督がコナン映画初登板となっております。

実は公開まもなく足を運んでいたのですが、またいずれ・・・と思っていたら感想が今になってしまいました。

 

 

 

 

 

本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと

 

 

 

 

 

かなり面白い!

 

 

 

 

という感じで、コナン映画では結構好きな部類に入る一作でした。

もう少し詳しい感想を書いていきます。

 

 

 

 

●親身に感情が入り込む“事件”に熱くなる!

 

割とコナン映画には私は茶番感を感じてしまいがちなんですが、今回はなかなか気持ちが入りました。

というのも前半のキーアクシデントである毛利小五郎が逮捕される!って展開事態がなかなか強引で胸糞。

この不条理感のおかげで心に火がついてしまい、気持ちを熱くしている蘭ねーちゃんやコナンくんに共感することができました。

そこから前半ちょっとダレがちにはなってくるのですが・・・

 

中盤のある大事件が起こってからは、かつてないほどの大事件に発展するのですからこれがまた面白い。

作中では描かれていないものの、結構な死者が出ていておかしくないような事態に発展しており、噂には聞いていた通り過去最大スケールの作品というのは間違いなかった気がします。

やっぱり映画なんだからこれぐらいやってくれてナンボだと思います。

 

安室さん・・・というか公安チーム恐るべしという感じの前半パートでしたね。

 

 

 

●様々な配慮にも拍手!交錯する「正義とは」の見せ方が面白い!

 

そしていろんな配慮が成されているなぁという部分もまた見事。

 

 

それぞれの登場キャラクターに魅力的な場面が用意されており、博士や少年探偵団の物語にもドラマがあったり、毛利小五郎と奥さんの英理さんのエピソードが用意されていたり、さらにはしっかり手堅くコナンと蘭ねーちゃんのやり取りにもグッとくるポイントも用意されていたり。観る前は安室さんに媚びた映画かと思いきや、満遍なく様々なコナンファンが楽しいと思えるバランスになっておりました。

 

 

英理さんが劇場版に登場するのはすっごく久しぶり。10作目の「探偵たちの鎮魂歌」ぶりですと。

 

 

 

そしてその肝心の安室さんのエピソードもまた最高。

安室さんがどういうキャラクターで、どういう役回りをして、さらにはクライマックスにあの質問をぶつけてくるという抜け目なさ。

しっかり、安室ファンの気持ちも満たすようなサービス感を盛り込んでいるのも憎いです。

 

かと思えば物語のテーマとなる「正義とは」の部分にも、真面目にいろんな視点を盛り込んでいるのが見事。

公安が、なんだかんだで無茶はしますけど最後は正義に落ち着きますよ・・・的な展開にはなっているのですが、あくまでそこを落としどころにせず、公安のやり方に対して『それってどうなのよ』と思うキャラクターを配置することで、もう一つ上のグレードで「正義とは」描いているといったところも見事でした。

バランス感、なかなかハンパなく良いと思いますよ、これ。

 

 

 

●劇場版コナンらしいトンでもアクションも手堅い!

 

 

そして映画コナン名物、やりすぎだろってぐらいのアクションシーンも健在!

 

中盤で、結構な大事件を起こしていながら、ラストはラストでさらに上をいくスケールの大事件を持ってこれていて、コナンのフィクションラインにしっかり乗っているところも見事。そして、しっかりコナンと安室をメインに据えたアクションとなっているんだから完璧。

 

毎年観ているとただの派手なアクションでは満足ができなくなっているので、やっぱりこれぐらいやってくれるのがベストだと思います!

 

 

例えば、今年も例によってキック力増強シューズの出番があるのですが、ただサッカーボールを派手に蹴るだけじゃなくて、どこから蹴るのかとか、どう蹴るのかとか、何を目掛けて蹴るのかとか、そこも一ひねりあるわけで、もはやこのポイントもコナン映画の一つのお楽しみ要素化してる気がしますね。

 

 

 

 

 

そんなわけで今年のコナン、すっげー良かったです。

今年も最大興行収入更新がほぼ見えてきた状態でして、勢いが収まらないところに驚かざるを得ません。

100億目指すなんて話もあって、正直そんな馬鹿ななんて思ってはいましたけど、ワンチャンなくはない話なのかもしれない気になってきましたよ。

 

 

 

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【劇場版ゲゲゲの鬼太郎日本爆裂!】第6期鬼太郎の劇場版熱烈希望!

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●NETFLIXに「ゲゲゲの鬼太郎」第6期が到来で、ついに鑑賞!

 

ネット配信がスタートしているのは聞いていたのですがついにNETFLIXでも「ゲゲゲの鬼太郎」の第6期の配信が始まりました。(・・・というかいつのまにか始まってました。)

 

 

 

 

 

ワタクシ、子供の頃は「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きで大好きで、自作絵本を作ったりするほどでした。

そんな身としては、TVアニメをほとんど見ない私もめちゃくちゃ気になっていましたが、ついに観ることができました。

 

 

2話まで観てみた感想としてはすっごい面白い!!

鬼太郎の不愛想な感じとか、これまでの鬼太郎のアニメシリーズともちょっと違うながらも・・・鬼太郎らしさが感じられる按配で素敵ですし、田野中勇さんではない目玉おやじってどうなのかなーと不安に思っていましたが、そこはさすが野沢雅子さん!非常にしっくりきてました。ヒロインのマナちゃんや猫娘も可愛くて素敵です。

 

 

 

 

 

 

また、1話目が妖怪のびあがり&吸血木エピソードということで原作もフィーチャーしながら、Youtuberの登場など現代の物語にアレンジしているところもすごく面白いです。

 

コツコツ1日1話ずつ、観ておりますが3話目以降も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

●「ゲゲゲの鬼太郎」第6シーズンの劇場版はあるのか!?

 

 

視聴率がどんな感じなのかはわかりませんが、人気なようであれば、ぜひ今作の「ゲゲゲの鬼太郎」も劇場版が登場してくれたらなーなんて、アニメ映画好きとしては思っております。

 

昨年、「映画妖怪ウッチシャドウサイド」に鬼太郎がゲスト出演したとはいえ、「ゲゲゲの鬼太郎」単体としての劇場版は第5期の「劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂」が最後。この「日本爆裂」って傑作ではなかったのですが、結構な珍品の映画だった印象があります。

 

 

 

 

そういえば、この映画には珍しい試みがありまして、日本全国を6地域に分けて、そのご当地ネタを盛り込んだ6つのローカルパートが用意されているのです。猫娘が日本全国47都道府県を代表するアイテムや場所を訪問するという変わった企画が盛り込まれており、地域ごとにしか見られない映像が用意されていたのです。

こういった試みは“妖怪横丁”や“妖怪四十七士”などポップな要素や地域感を盛り込んだ5期らしさの感じられる部分化もしれません。

 

 

ただ、本格ホラーをやったり萌えキャラやったり、鬼太郎のキャラクターも波があったりと、いろんなところに手を付けすぎて、第5期は個人的にはそこまで好きではなかったシリーズではあります。

 

 

 

 

その点、今回の第6期は、いまのところ第5期よりも落ち着きがあったりして、安心して観ていられるので今後に期待です。

是非人気が出て欲しいです。久しぶりにでっかいスクリーンで鬼太郎を拝みたいなぁ。

 

 

 

 

劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!! [DVD]

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ゲゲゲの・・・

 

 

 

【大人のためのグリム童話手をなくした少女】2018年8月公開!これは大傑作案件!

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●「大人のためのグリム童話手をなくした少女」が2018年8月に公開!

 

東京アニメアワード2017の長編コンペティショングランプリ作品でもある「手をなくした少女」がついに全国上映決定です!

 

タイトルは「大人のためのグリム童話 手をなくした少女」!

一時期流行った“本当は怖いお伽話”的な売り込み方で攻めていくようです。

ポスターに加えて公式サイトも公開となり、公開が迫ってきたことが感じられます。

 

 

 

 

公式サイト:http://newdeer.net/girl/

 

 

実は今年のTAAF2018でもチラシが配られておりましたのでTwitterにはあげていたのですが、ブログで紹介するのを忘れていました。

今になっての紹介ですみません。

 

 

これね。

 

 

●「手をなくした少女」は大傑作?これは見ものです!

 

TAAF2017のコンペ作品と言うことで、私はこの作品をすでに鑑賞済みなのですが・・・

感想を言わせてもらえば

 

すっごく良かったのです。

 

自分のブログをさかのぼってみたら感想を上げ忘れていたので、今となってはこの日本公開に合わせて感想を載せようとは思っているのですが、あらかじめ推しておきたいぐらいホント素晴らしい作品なのです。
当時こそ同じく長編コンペティションにノミネートされていた「僕の名前のズッキーニ」の方に夢中になってはいて、コンペ結果発表前こそどちらかというとそちらを応援してはいたのですが、いざ「手をなくした少女」がグランプリを受賞したことが発表された際も、残念とか怒りとかの感情もなく、ただ

 

いやぁ・・・こっちも良かったもんなぁ・・・

 

って感じの感想が漏れました。

それぐらい「手をなくした少女」も大傑作だったのですよ。

 

 

見どころはまずなんといっても、そのビジュアル。

「かぐや姫の物語」「ホーホケキョとなりの山田くん」など手書きの装いの強い作品に近く、さらにあの手書きテイストを強めた作風となっており、もはや絵具でサッサッサッと簡単に描いたかのような(いやそんな簡単に作っていないのはわかってますが)アニメーションとなっています。このタッチの作品で長編作品ってなかなかないので、きっとどなたも今まで観たことのないアニメ体験ができるのではないでしょうか。

 

 

全編こんな感じなんですが、ビジュアルだけでなくストーリーでもぐいぐい持ってかれますよ。

 

 

公開は8月よりユーロスペースほか、にて順次全国上映です。

今年のマストチェック作品ですので、お忘れなく。

 

 

 

完訳 グリム童話集〈1〉 (岩波文庫)

本当は恐ろしいグリム童話 (WANIBUNKO)

初版グリム童話集―ベスト・セレクション

 

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【劇場版プリパラ&キラッとプリ☆チャン】の感想。今年もすごい体験が待っていた!

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●「劇場版プリパラ&キラッとプリ☆チャン~きらきらメモリアルライブ~」の感想

 

 

 

劇場版 プリパラ&キラッとプリ チャン

~きらきらメモリアルライブ~

を観てきました。

公式HP:pp-movie.com/

 

 

毎年恒例にもなっているプリティーシリーズの劇場版。

今年は最新シリーズの「キラッとプリ☆チャン」をベースに、過去プリティーシリーズのキャラクターたちとクロスオーバーする今まで以上にライブ映像特化型であり、総集編要素も盛り込んだ劇場版となっております。

 

 

 

 

 

本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと・・・

 

 

 

とても楽しかったです。(小並感)

 

 

 

もうちょっと詳しい感想を書いていきます。

 

 

 

 

 

●ライブ演出のてんこ盛り!脅威の60分!

 

毎回脅威と驚異を感じるこの劇場版シリーズですがその破壊力は今年も健在。

知らない人にざっくり説明させてもらうと、ひたすら3DCGのアイドルの女の子が歌って踊るのを眺めるような映画なのですが・・・楽曲であったり、衣装であったり、演出であったりとこれが不思議と見どころが多々ありまして面白いのです。そして、そんな映像の暴力みたいな60分をかます作品が他にないだけに、このシリーズの劇場版でしか楽しめない体験があります。

 

 

今回は過去シリーズをなぞることで、今まで以上にストーリー要素が落ちたものの、今までもあってなかったようなものなので、個人的にはそんなに悪い印象はなし。むしろ劇場版でプリパラからこのシリーズから触れた身としては、プリティーシリーズがどんな変革を遂げてきたのか学べて、勉強になりました。

うーんプリティーシリーズ、奥が深いです。

 

私は2週目のディアマイフューチャーの回を観ました。

 

 

 

 

●3DCG技術の変革も体験できる!?

 

変革と言えば、ライブパートの3DCGの変革が楽しめるのも、今年の注目ポイント。

2011年からスタートした「プリティーリズム・オーロラドリーム」から数えると7年分の歴史があるわけで、明らかに初期のライブ映像と比べると、今ってすごくレベルの高いものになっているんだ、と思い知りました。

 

 

中でも最新の「キラッとプリ☆チャン」のライブ映像にはびっくり。

最近の「プリキュア」しかり「GODZILLA」しかり、最近の3DCGの人型アニメですらパキパキしてる感じがして、残念な気をしていたのですが、「キラッとプリ☆チャン」はすごかった。

 

 

最新シリーズのアニメーションにはついに来るとこまで来たというぐらいの3Dと2Dの限りない境目に到達しているのを感じました。

個人的には歴史的な一線を越えてくるクオリティと感じております!

 

演出自体も違いがありましたね。うん、おもしろい。

 

 

 

 

 

●ファンの熱も非常に高い!


そして、“アイドルおうえん上映”という応援上映形式の映画なのですが、ファンの熱もすごかった!

キンプリ仕込みなのか、こちらが先なのかは分からないのですが、映画泥棒で赤色サイリウムが揺れて、上映前の提供表示には「ありがとー」の声が飛ぶ・・・そんな積極的なファンが集まっている回に参加できまして、とても楽しかったです。

 

今でこそ多数応援上映が実施されていますが、意外と、観客層や作品自体の質も盛り上がりに対して重要で、応援上映向きの作品とそうじゃない作品があるもの。そんな中で、やはりこのプリティーシリーズは応援上映向きに作られていて、ライブ自体の盛り上がりだけでなく、盛り上げる演出や声の出しやすい環境が整えられているのも印象的でした。あとはファンの積み重ねも大きいのかな。

 

積極的なファンのお陰で何倍にも映画が楽しく感じられましたよ。

ホント、同席した皆様にもありがとぉーっ!です。

 

 

このパートでは赤色サイリウムを振るのです。
 

 

 

 

 

ストーリーとしての大きな山みたいのがないので、後半にダレは感じてしまいましたが基本的には満足。

それはしっかり応援に混ざれなかった分、私の気持ちが熱くなっていなかったのかもしれませんしね。

 

貴重な体験ができる作品なので、あまりプリティーシリーズを知らないという人もぜひ一度足を運んでみて欲しい映画です。

 

 

 

 

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【三人の騎士】黄緑色で帽子を被った鳥のキャラクター、ホセ・キャリオカが好き。

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●ディズニーツムツムに「三人の騎士」が登場!

 

いろんなディズニー作品がアッセンブルするモバイルゲーム・ディズニーツムツムに「三人の騎士」のツムツムが登場しています。

 

 

 

 

 

「三人の騎士」は1940年代に海外公開、1959年に日本公開された古めのディズニー作品。

人気者のドナルド、オウムのホセ・キャリオカ、雄鶏のパンチ―トという三人のメインキャラクターが活躍する作品です。

あまりメジャーなタイトルではないものの、東京ディズニーランドでは初期から現在まで着ぐるみが活躍しており、過去存在していたアトラクション・ミッキーマウスレビューでも、この3キャラクターの登場パートが用意されていました。(個人的にもあのパート大好き)

そんなこともありまして、映画は見たことなくても存在は知っているという人も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

早速、ホセ・キャリオカのツムツムを手に入れました。

私ホセ・キャリオカ大好きなのですよ。

 

 

●ブラジル出身のオウムのキャラクター、ホセ・キャリオカ

 

ホセ・キャリオカの登場は「三人の騎士」よりも前に公開された「ラテン・アメリカの旅」が最初。

パンチートは「三人の騎士」で初登場でしたが、ホセ・キャリオカは先行してアニメに登場していたキャラクターでした。

 

 

 

 

出身がブラジルのリオデジャネイロのキャラクターということもあってか、現地ではホセが主役の漫画が存在するというのが驚き。意外と地球の反対側では全然メジャーなキャラクターなようです。

 

 

 

 

私がホセの魅力に捕らわれたのは子供のころでして、

当時、声優の中尾隆聖さんの声が大好きで、その中尾さんの声で喋るホセに魅力を感じておりました。

先入観が入っちゃっているのですけど、中尾さんの声がすごく合っていると思うのですよね。

中尾さんあってのホセ・・・って感じが私の中であります。

 

 

 

 

最新のミッキーのアニメシリーズにも登場しているみたいですし、グッズもたまーに登場したりしているので、今後もちょいちょいフィーチャーされるキャラクターなのだと思います。

ホセ・キャリオカを知らなかった!という人はぜひこのブログをきっかけに彼の存在を知ってあげてください。

もしかしたら、将来的には主役作なんてのも期待できるかもしれないですね。

せめて、ドナルド・ホセ・パンチートのトリオの新作が観たいなぁ。

 

 

 

三人の騎士 [DVD]

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アニメージュ2018年6月号でさりげなく高畑勲追悼特集が行われている!

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●高畑勲さんを偲ぶ「お別れ会」が本日実施

 

2018年4月5日に亡くなられた高畑勲監督のお別れ会が本日行われ、日中の仕事の昼休みに、宮崎駿監督の追悼の言葉の全文を読んだりしてウルッとしてしまいました。この会には宮崎駿監督や鈴木敏夫さんはもちろん、岩井俊二監督、押井守監督、樋口真嗣監督、山田洋次監督、富野由悠季監督など多くの大物監督や映画関係者などが参加されていたようです。

 

宮崎駿監督の言葉の中では、「太陽の王子 ホルスの大冒険」の制作風景が詳細に語られておりまして、あの面白い作品がどうやって作られたのかというディティールが知ることもでき、そのころの世代ではない身としては私が生まれる前にも、こんな物語があったのか、としみじみ思う次第です。

 

●アニメージュにて追悼・高畑勲監督特集

 

そういえばTwitter情報で知ったのですが、今月のアニメージュには高畑勲さんの追悼特集が載っているそうです。

 

 

というわけで、さっそく買ってきちゃいました、アニメージュ。

 

 

 

 

アニメージュを買うのは久しぶりなのですが、アニメ雑誌の中でも比較的読み応えのある方の雑誌が“アニメージュ”です。

表紙こそイナズマイレブンですが、表紙の右上には確かに「追悼◆高畑勲監督」の文字が並びます。

そもそも雑誌のような、出版まで時間差のある雑誌でここまで早い段階で追悼特集ができたとはアニメージュの本気を感じます。

 

表紙含む全8ページの特集となっており、高畑勲監督のあゆみや、杉井ギザブロー・小田部羊一・富野由悠季・才田俊次(敬称略)のコメント、そして高畑勲監督の詳細なフィルモグラフィーが載っております。

中でもアニメージュ特有のコンテンツとして、過去に高畑監督作品がアニメージュの表紙を飾った号も載っていてそれがなかなか面白かったです。

 

「かぐや姫の物語」が表紙を飾った号があることは知っていましたが「平成狸合戦ぽんぽこ」「おもひでぽろぽろ」「火垂るの墓」、さらには「じゃりン子チエ」「セロ弾きのゴーシュ」までもがアニメージュの表紙を飾ったことがあるとは驚きました。

高畑監督の歴史だけでなくアニメージュという雑誌の歴史も体感したような気分です。

 

アニメージュってすごい以前から高畑監督をフィーチャーしていたのですね。恐るべしです。

 

 

Animage(アニメージュ) 2018年 06 月号 [雑誌]

 

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【ポケットモンスターみんなの物語】の特典をキーホルダー以外にする方法

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●「ポケットモンスターみんなの物語」の前売り券をキーホルダー以外にする方法

 

ゴールデンウィークシーズンを終え、映画館は夏休みという山場へ向かって興行を進めてまいります。

そろそろ夏休み映画の前売り券も確保するべき時期にさしかかっているわけですが・・・。

 

2018年のポケモン映画「ポケットモンスターみんなの物語」について二種類の前売り券の購入特典を発見したのでせっかくなのでご報告しておきます。

 

 

 

 

 

通常、前売り券を買うといえば映画館なのですが、もし映画館で「ポケットモンスターみんなの物語」の前売り券を買うと、“風ビュービュー!サトシのピカチュウマスコット”が特典としてもらえます。

こちらは全国合計30万個限定アイテムとなっております。

この特典は映画の予告編などでも告知されているのでご存知の方も多いと思いますが、これとは別に、ポケモンセンターでは前売り券を連動した別のキャンペーンを実施中です。

 

 

 

 

 

 

4月13日から実施しているキャンペーンで、全国のポケモンセンター・ポケモンストアで映画特別前売券といっしょに対象商品を購入すると、「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の特製クリアカードをプレゼント!・・・というキャンペーンを実施中です。

正確には前売り券の購入特典ではないのですが、前売り券は購入しないともらうことができないアイテムとなっています。

しかもデザインは4種類。さらに6月15日(金)からはクリアカードのデザインが1種類追加されるとのこと。

十中八九、ゼラオラのカードではないかと思うのですが、どうなんでしょ。

 

 

●現在ポケモンセンターは20周年キャンペーン実施中!

 

ついでにポケモンセンターは20周年記念キャンペーンを実施中でして、私の大好きなポケモン・シェイミをフィーチャーした企画を実施中だったりします。

 

 

 

 

6月30日(土)までシェイミのゲームデータを配信しているので、さっそくもらってきました。

「ギラティナと氷空の花束シェイミ」は思い入れの強い映画でもありますので、あの頃を思い出します。

 

 

 

 

せっかくなのでもう一匹シェイミが欲しいので、ウルトラサンムーン非保持者の私はこのタイミングでウルトラサンムーンを購入して、シェイミを受け取りつつ、夏には映画館でゼラオラを受け取るというのが美しいルートじゃないでしょうか。

 

 

 

そんなわけで投げっぱなしだったポケットモンスタームーンにて、やっと伝説のポケモン・ネクロズマをゲットするところまで到達。
もう少しでポケモン図鑑も埋まりそうなので、それぐらいのタイミングでウルトラサンムーンに移行しようと思います。

まってろよ!シェイミ!(2匹目)

 

 

 

 

 

ポケットモンスター PP73 シェイミ(ランドフォルム) (S) ぬいぐるみ 高さ12cm

ポケモンセンターオリジナル マスコット Pokémon Petit Pastel シェイミ

ポケモンセンターオリジナル ぬいぐるみ へんしん!メタモン シェイミ

 

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【GODZILLA 決戦機動増殖都市】の感想。意外!ハードル低めに行ったら面白かった!

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しばらくお昼の仕事で疲弊が続いてましてブログの更新が滞っておりました。

すみませぬ。

ブログ続けてまいります。

 

●第2章目!「GODZILLA 決戦機動増殖都市」の感想。

 

 

 

GODZILLA 決戦機動増殖都市

を観てきました。

公式サイト:http://godzilla-anime.com/

 

 

 

GODZILLA初のアニメーション映画として登場した三部作シリーズの第2弾。

監督は静野孔文監督と瀬下寛之監督の連名。脚本には「まどマギ」などでお馴染みの虚淵玄さんです。

前作の感想としては微妙な感じでしたので、今作にはあまり期待せずに行ったのですが・・・

 

 

 

 

本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと

 

 

 

 

なかなか面白かった!

 

 

 

という感じの一作でした。

もう少し詳しい感想を書いていきます。

 

 

●そうきたか!“メカゴジラ”の使い方が捻った使い方!

 

ちょっと・・・予想を超えるストーリーをぶつけられちゃいました。

前作でもチラッと登場していた“メカゴジラ”がなんらかの活躍をする・・・というのはわかっていたのですが、これがまさかの“使われ方”で登場するのに驚きです。

 

すごーくべたなイメージで、地球に残っていたメカゴジラが奇跡的に動くようになってゴジラと激突する・・・(で負けて3章へ)みたいに勝手にストーリーを予想していたのですが全然違いました。完全にその斜め上をいってました。

 

メカゴジラを巡る主人公たちとその仲間たちとの、考え方の大きな違いであったり、そのメカゴジラ自体の活躍する画や設定の面白さ、そういった部分で、完全に前作よりも話もキャラクターも深みを増し、面白い物語となっておりました。

すいません、舐めてました!

虚淵さん、さすがです。

 

 

かっこいい新ガジェットも登場するよ!(普通にかっこよかったです)

 

 

 

●ハルオがついに人間に・・・!

 

そして前作「怪獣惑星」では“ゴジラ絶対殺すマン”として人間味を全然感じられなかった主人公・ハルオくん。

キャラクターの深みが増していたと前述しましたが、ハルオくんも今作ではしっかり人間味を増しており、前作では全然気持ちを乗せられなかった一方で、今作ではハルオくんに気持ちを重ねられる瞬間が多々ありました。

 

ハルオくんってゴジラのことばっかり考えてる人だと思ったのですが、仲間たちの統率の仕方に揺れているところとか、“今ならゴジラを殺せる”という瞬間と、あるものを天秤にかけさせるなど・・・ハルオくんの魅力がいっぱいつまった第2弾だったと思います。

 

 

ハルオ君がもっとゴジラ以外と触れ合ってくれる優しい「2」でした。

 

 

また、前作ではうまく設定として機能させられていかなかった、「なぜ人間とは別の種族をキャラクターとして配置していたのか?」なんて部分に、やっと今作でひと展開盛り込まれていたのが面白いところでした。明らかな人間との考え方の違いに直面したハルオくんは、前作よりも人間らしさが感じられるようになっていました。

 

前作のハルオくんが明らかに人間らしさを失っていたことについても作中で言及されていたので、自覚的だったのかな?とも思いましたけど、そうなるとホントに「怪獣惑星」って単作だとビミョーな作品になっちゃいますよね。

 

 

 

 

●気になる“ゴジラかっこよくない問題”

 

 

意外と本作の感想でよく聞く感想が「ゴジラじゃなくていいんじゃないか?」問題なのですが・・・(まぁ確かに今回はゴジラ以外でも成立しそうな話でもある)それよりも私が気になるのは、ゴジラかっこよくない問題。

 

今作のゴジラってなんかおじいちゃんっぽくてあんまり気持ちがアガらないのですよね。

怖いでもなく、可愛いでもなく、老け込んじゃっている感じがしてかっこよくない。

未だ魅力を感じておりません。

 

根っからのゴジラファンでもないので、あれこれいうのも変なのかもしれないですが、もうちょっとカッコいいゴジラがよかったなぁと今作で改めて思いました。

 

 

私がおじいちゃんんと思ってるのは、今回のゴジラがただしわしわなだけ説あるんですけどね。

 

 

 

以上。

 

前作でガッカリして足踏みをしている人がもし居るとしたら、ぜひ見逃さないで欲しいなぁと思う第2作目でした。

大傑作とまでは言わないけど、今作、悪くないですよ。

 

 

ジグソーパズル GODZILLA 決戦機動増殖都市 我らが神の―敵 208ピース(208-031)

THE SKY FALLS(アニメ盤)/アニメーション映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』 主題歌

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【デジモンアドベンチャーtri.第6章「ぼくらの未来」】の感想。うーん、残念!

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GW期間中に行けなかったの2週目の週末に行ってまいりました。

 

●最終章!「デジモンアドベンチャーtri.第6章「ぼくらの未来」」の感想

 

 

 

デジモンアドベンチャーtri.

第6章「ぼくらの未来」

を観てきました。

公式サイト:http://digimon-adventure.net/

 

 

2015年から5回に分けて公開されてきたデジモンアドベンチャーtri.シリーズもついに完結編。

途中からの合流となりましたが、Netflixなどを利用してしっかり5章までは鑑賞済みの状態で観てきました。

 

 

 

本作を観てきた感想ざっくり一言でいうと

 

 

 

割と残念

 

 

 

な感じでした。

 

 

 

 

●気になる、気になる、悪い印象のディテール!

 

 

なに今の表情?なに今の演出?なにこの展開?という悪い意味で気になるシーンがこれまでもたたあったtri.シリーズだと思ってるのですが・・・その問題は最終章にも多数健在だったかなぁと思っています。

 

ビミョーなタイミングでギャグが挟まれたりとか、ヤマトくんと空ちゃんの会話シーンでヤマトくんの表情がなんかおかしくない?とか、そもそも根本的にそのセリフとその行動の組み合わせはおかしいだろ!とか悪いノイズが結構多かったです。

“思い入れのある作品”という段階に乗るレベルの出来栄えは感じられませんでした。

残念です。

 

 

今回のヒカリちゃんのラストの言動は“よくわかんないの極み”だったんですけど・・・ちょっと考えたいところです。

 

 

 

 

 

●総括的にもいまいち?tri.シリーズの総括

 

最終章なのでこのtri.シリーズに対して総括的な感想も述べておくと、

 

結構期待はずれでした。

 

TVアニメシリーズで究極体になれなかったデジモンたちを究極体にさせたりとか、懐かしいあのキャラクターや演出といったファンサービスこそ充実させようという気概は感じられたのですが肝心の物語として魅力が薄かったのが気になりました。

 

 

テイルモンの究極体がしっかり02準拠でホーリードラモンなの嬉しいですね。

 

 

 

世代的にそりゃああの主題歌や進化の曲聞けば条件反射的にアドレナリン出ますけど、悪い意味でそこに拝金主義的なものを乗せようとしていたのかなぁ、なんて裏の思惑をイメージせざるを得ません。

一章一章が薄い部分とか、どうにかならなかったのかなーってところも、その思惑につながってしまう感じます。

 

あの頃のファンに向けて「お金をせしめよう」感が拭えなかったのは、あの頃のファンとしては辛いところです。

 

 

この頃の悪い予感が当たってしまった感じはします。

 

 

 

 

●衝撃的なラストにだけは注目しておきたい

 

ただ一点、この映画のラストは結構衝撃的!

 

メイク―モンという新キャラクターを殺すか殺さないか問題みたいのを、最終章に向けて掘り下げてきたtriシリーズですけど、個人的には「まさか」という結末に着地しましたね。

ここにはかなりびっくりです。

 

どういう決着を迎えたかはネタバレすぎるので明言はしないのですが、世界的な最近の映画の流れからすると、明らかに逆の選択をするのですよね。そこがびっくり!第6章まで重ねてまで描くことなのかという疑問はあるものの、ここの着地を選ぶということにはいろんな受け取り方ができそうで、唯一このtri.シリーズで大きな魅力を感じました。

 

 

穿った見方をするといつまでもデジモンに夢中になってないでお前らも大人になれよってメッセージにも受け取れそうだったのですが、そのあたりはまだまだじっくり考える余地のあるとこですな。

 

結局この映画における芽衣ちゃんとメイク―モンとはなんだったのかって話は改めて書きたいところです。

 

 

 

 

そんな感じで、無事tri.シリーズが完結を迎えました。

 

 

満足のいく結果ではなかったですが、ある意味このシリーズ自体がつまらない大人になっていくことのメタファーになってるのかもなぁ・・・なんてことを意地悪にも考えちゃいました。

デジモンシリーズの今後がどうなるかはわからないのですが、今回のtri.シリーズが良い糧となってくれることを祈ってます。

 

 

 

【Amazon.co.jp限定】デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」(全6巻収納BOX付き) [Blu-ray]

デジモンアドベンチャー tri. 第5章「共生」

Butter-Fly~tri.Version~(初回限定盤)

 

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「レディ・プレイヤー・ワン」の感想。俺は【アイアン・ジャイアント】で行く!

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感想記事が今更ですみません!

 

●大傑作!?「レディ・プレイヤー・ワン」の感想。

 

 

 

 

レディ・プレイヤー・ワン

を観てきました。

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/

 

 

 

小説「ゲーム・ウォーズ」を原作にあのスティーヴン・スピルバーグが実写映画化。

様々なメディアのキャラクターが大集合することでも話題の一作です。

 

 

本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと

 

 

 

 

最高!

 

 

 

という、かなり個人的にはキテる一作でした。

もうちょっと詳しい感想を書いていきます。

 

 

●エンターテイメントバランス感ハンパねーっス!

 

いやぁー・・・すっごく面白かったです!

 

実世界のドラマとVR世界のドラマのバランスも良いし、

画としての面白さと物語としての面白さのバランスも良いし、

特に考えなくてもいい楽しいだけの部分と、クエスチョンとして考えさせる部分のバランスも良いし、

トータルですっごく按配の気持ちの良い映画でした。

 

ややこしいなぁ、とか難しいなぁとかそういう面倒なノイズが少なくて、万人が楽しめそうなチューニングで、しかもちゃんと深みまで持たせられる・・・さすがスピルバーグ!といったところなのかもしれません。

各試練のスピルバーグメッセージも最高。ここ最近、日常でもスピルバーグの教えをなぞって生きております。

 

 

ラストに関していろいろ言われてますが、私は、なぜあのラストなのかは全然作中で語られてる・・・と思っている派です。

 

 

 

●いろんなキャラクターの百鬼夜行っぷり!最高!

 

また、あのいろんなキャラクターが登場するという部分の面白さも最高。

自分も馴染みのあるキャラクターがちょこっと画面の端っこに出てくれるだけでもうれしいのですが、結構場面としてフィーチャーされるのは嬉しいところです。

 

馴染みがそこまでなくても第二の試練の舞台となる“あの作品”については元ネタ自体が私にとって印象深かったこともあって、「レディ・プレイヤー・ワン」のキャラクターが訪れるというシーンだけでも大興奮。このあたりは予告編でも隠されている部分だったので、劇場で一番感動したところかもしれません。

メディアミックスへの期待に応えてくれたことも完璧です。

 

 

最近のキャラクターまでしっかりピックアップしているのもすごい。

 

 

 

 

●最新技術で描かれる「アイアン・ジャイアント」最高!!

 

そして、思ったよりも感動したのが「アイアン・ジャイアント」

予告編でも初期の方から出ていたし、それなりに活躍するのだろうな・・・とは予想はしていましたが、いざ、画として登場した時の衝撃がハンパなかったです。

 

 

アイアン・ジャイアントいきまーす!

 

 

というのもワタクシ、「アイアン・ジャイアント」がだーいすき。

ゲスト出演してくれるだけでも嬉しかったのですが、予想以上に画として活躍してくれることや、よりリアルな3DCGで登場してくれたことの感動の大きさは自分でも予想していなかったぐらいに大きかったでした。

 

「アイアン・ジャイアント」をフィーチャーしてくれてホント、ありがとうございます!ありがとうございます!

 

 

パロディポスターとかも嬉しかったです。

 

 

 

 

 

そんなわけで、今年ベスト級の一本という感じで、大好きな映画でした。

そんなにスピルバーグファンというわけでもなかったのですが、スピルバーグのマチガイなさを感じる一本でしたね。

今年の見逃せない重要な一本でした。

 

 

 

 

 

アイアン・ジャイアント シグネチャー・エディション [Blu-ray]

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【劇場版 ひらがな男子~序~ 】の感想。惜しい!“共演上映”という挑戦に孕む致命的な問題

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もう上映が終了してしまいました。すいません。

でも感想残しておきます。

 

●新体験!?「劇場版 ひらがな男子~序~」の感想。

 

 

 

劇場版 ひらがな男子~序~

を観てきました。

公式サイト:http://www.ntv.co.jp/ichara/hiradan_movie.html

 

 

TV番組「アイキャラ」発のIP「ひらがな男子」の劇場版アニメ化。

監督には水島精二監督、脚本には芸人であり番組出演者のバカリズムさんが入られております。

 

 

 

本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと

 

 

 

惜しい!

 

 

 

という感じでした。

なにが惜しいかとかを、詳しく書いて参ります。

 

 

●画期的?共演上映という試み!

 

 

まず前提として申し上げておきたいのが、この映画“共演上映”という珍しい試みを行っていたのですよ。

事前に知らなかったので、びっくりしています。

 

“共演上映”がどういうものかというと、鑑賞者が映画の中にいる体を成して話が展開され、劇中のキャラクターが観客側に話しかけてきたり、鑑賞者用のセリフの字幕が用意されていて実際に声を出して読むように指示されるものとなっています。

応援上映のアレンジ版という感じの上映形態でした。

 

その試みがすっごく面白い!

のは大前提であるのですが、ある致命的な問題が一点ありました。

 

 

 

それは

 

ファンがそんなに多くない分、声をあげにくい・・・

 

という問題。

絶対声を出して参加したら面白いであろう作品なのですが、いかんせん、声を出せるファンという蓄積がなかった分、私の観た上映回ではあまり声をあげているファンもおらず・・・最終的にだれも声をあげない共演上映という地獄の場が成立してしまいました。

すごく残念でしたけど、週末の大阪の回でこんななら、多くの映画館がこんな感じだったんじゃないかなぁー・・・と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

そんな応援上映に関して、良くも悪くも対象的な「プリパラ&プリ☆チャン」との比較をアニギャラさんに寄稿しましたので

こちらもチェックいただければと思います。

 

 

 

 

 

『劇場版ひらがな男子~序~』、『劇場版プリパラ&プリ☆チャン』感想記事!応援上映って奥が深い

 
 
もっと、“共演上映”をフルパワーで楽しめる機会が来て欲しいなぁと思う次第です。

 

 

 

 

 

●“共演上映”以外はそこまで魅力は感じない気も・・・

 

 

共演上映以外の部分は基本的にそこまで魅力は感じないという感じ。

・・・というか制作陣やバカリズムさんも物語などで勝負はできないという部分には自覚的。上映時間が短いとか、こんな展開がある・・・・といった楽屋オチネタを盛り込んだ斜に構えた作品となっておりました。

実際「そう」だから、その戦略は間違ってないとも思うのですが、いかんせん勝負をかけた共演上映がフルで楽しめなかったのが致命的でした。

 

 

 

ライブシーンもまぁ・・・「プリパラ&プリ☆チャン」と比べると画的な甘さも感じるし、残念。

エンドクレジットのギャグも面白かったですけど、最終的に珍品の域を超えない仕上がりでした。

 

 

 

 

 

 

そんな感じで共演上映という一本鎗がうまく通らなかった惜しい一作でした。

駄作で捨て置けないだけに、日本映画界やアニメ界が本作を良い糧にしてくれたらいいなぁ・・・。

 

 

 

余談。個人的なお気に入りは「ひ」くん。可愛いです。

 

 

 

TV番組『アイキャラ』発『ひらがな男子』 キャラクターソングアルバム「いつらのうたこゑ」

ひらがな男子 公式アンソロジー (角川コミックス・エース)

バカリズムライブ「類」

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【劇場版ひらがな男子~序~】新作リストに入れ忘れたので申し訳ピックアップ!

 

2018年5月公開の新作アニメ映画リスト

 

【KING OF PRISM -PRIDE the HERO-】の素状態の感想。(非応援上映)

 

 

 


【夜は短し歩けよ乙女】のエンドロールで気になって気になってしょうがないこと

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●Netflixにて「夜は短し歩けよ乙女」の配信がスタートです!

 

2018年5月8日より、愛用しているNetflixにて「夜は短し歩けよ乙女」の配信がスタートとなりました。

劇場公開時期にも魅了される作品でしたが、改めて見ても非常に魅了される作品です。

 

 

 

 

 

作品鑑賞後に原作を読んでみてわかったのですが、本作の“時間”に関する概念はアニメーション映画独自のエッセンスなのですよね。

独自の時間軸仕組みなど、今見てもため息が出るほど面白いアレンジだなぁと思っております。

 

すっごくオススメの作品なので、まだ鑑賞していないという方や、劇場で観たっきりという皆様はぜひ、Netflixにご加入していれば、一度観ておいてほしい一作です。

 

 

 

 

ちなみに6月20日には同じく湯浅監督の「夜明け告げるルーのうた」も配信されるそうですし、「カイバ」「Devilman crybaby」もすでに配信されていることですし、湯浅監督ファンはNetflixはかなりオススメの配信サービスとなっております。

 

 

 

 

 

●「夜は短し歩けよ乙女」で唯一気になっている歯がゆいエンドロールの話

 

そんな個人的にはべた褒めしたくてしょうがない「夜は短し歩けよ乙女」なのですが・・・

実は悪い意味で気になって気になってしょうがないことが一点あるのです。

今回はそれについてあえて言及して、実際に観てもらって皆様にもジャッジしていただきたいのですよ。

 

 

その気になる点というのがエンドロール

 

 

「夜は短し歩けよ乙女」のエンドロールではASIANKUNG-FUGENERATIONの「荒野を歩け」と共に、作品を彩ってきたアイテムやキャラクターたち、そしてカラフルな文字で制作陣の名前がスクロールしていくものとなっています。

 

 

 

曲もいいし、

 

画もいいし、

 

ホントぐうの音も出ないほど素敵なエンドロールなんですが、

 

 

 

唯一、

エンドロールの締め方と音楽が合っていないように思えてしょうがないのです!

 

 

 

 

というのも

「荒野を歩け」の曲って、ボーカルのゴッチこと後藤さんが歌い終わり、楽器のキューッって音で締まる曲なんですが、この間が長いから歌い終わったタイミングでもイラストやエンドロールが流れているのが決まりが悪くてもやもやするのです。
しかもキューッの音のあとのエンドロールの締め方も気になる。せめてもの理想としては、キューッの音で、最後に流れてくるだるまのイラストが収まるぐらいがベストなんですが、そこもうまい具合に調整されていなかったのが惜しかったです。

 

 

 

 

 

そんな、私の「夜は短し歩けよ乙女」の気になる部分でした。

そんなエンドロールの収まりなんかも気にしながらネトフリでチェックしてくださいませ。

 

 

ちなみにこちらはMV。

 

 

 

 

 

 

ちなみにアニギャラさんにも「夜は短し歩けよ乙女」のピックアップ記事を寄稿しましたので合わせてチェックしてくれたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

湯浅政明監督の時(とき)を感じるべし!

【ボス・ベイビー】のディスクリリースへの力の入れようがすごい!なんかもうありがとう!

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●「ボス・ベイビー」の日本版ディスクリリース発表!中も豪華!?

 

 

上映シーズンもひと段落した「ボス・ベイビー」・・・早くもディスクリリースシーズンに突入です。

2018年8月8日に「ボス・ベイビー」のブルーレイ&DVD発売、レンタルも同時開始です!!

 

 

 

 

注目は劇場公開版とは別に収録されていた吹き替えバージョンも収録されているところ。

ムロ・ツヨシさんが演じていたボス・ベイビー役をあのチョーさんが演じております。

私もまだ観たことがないので楽しみです。

 

 

映像特典はこんな感じ。

 

【ブルーレイ&DVD共通】

 ■ベイビー株式会社入社案内

 ■フォーエバー・子ワンコ 通信販売

 ■時空を超えた宝探しの冒険

 ■ベイビー株式会社の秘密

 ■きょうだいは永遠のライバル

 ■うれしいハプニング 未公開シーン集

 ■スティル・ギャラリー

 ■ヒックとドラゴン~バーク島の冒険~ Vol.1  第1話「僕たちのドラゴン訓練アカデミー」

 

 【ブルーレイのみ】

 ■赤ちゃん対子犬:あなたはどっちを選ぶ?

 ■ボス・ベイビーの報告書

 

 

注目は「ヒックとドラゴン」のTVシリーズ「バーク島の冒険」の1話が収録されているところ。

来るべく「ヒックとドラゴン3」に備えて、日本市場を温める意味も込めての収録でしょうか。

ちょっとそこらへんも期待したいところです。

 

 

ちなみに「ヒックとドラゴン3」のタイトルは「How to Train Your Dragon: The Hidden World」に決定!ナンバリングがはずれました。

 

 

 

 

 

また、劇場同時上映の「ビルビー」が収録されていないのは、ちょっと残念。

世界から先行しての公開だったおかげで、ディスクリリースできなかったのかな。

 

 

 

 

 

●まさかのフルキャンペーン体制にドリワファンも感動です!

 

そして、もう一個ビックリなのが、ディスクリリース専用の公式ページが用意されているところ!

公式サイトとは別に専用サイトを作る映画ってなかなかないですよ!

 

 

URLはこちら→http://nbcuni-cp.jp/bossbaby/

 

 

さらに嬉しいのはいろんなキャンペーンが企画されているところです。

5月末時点で発表されている早期予約キャンペーンの他、今後は早期購入キャンペーンや早期レンタルキャンペーンなども企画されていくようで、まだまだ続報があるようなので期待です。

 

 

 

 

 

しかも衝撃なのはさらに別のキャンペーンサイトも存在すること!

 

 

 

 

 

ユニバーサルキッズ・スタジオのキャンペーンサイトもオープンしております!!

 

 

 

URLはこちら→https://universal-kidsstudio.com/bb-cp/

 

こちらは「ボス・ベイビー」のディスクとドリームワークス・アニメーションのディスクを一緒に買うと、もう一本ドリームワークス・アニメーションのディスクがプレゼントされるというキャンペーンです。

 

 

なんというか・・・みごとなドリワ推しっぷりキャンペーンです。

 

 

これからドリームワークスアニメーション推していきますよ、というメッセージなのかもしれません。

やっと日本にも、ドリワの風が吹く時が来ましたね。

熱いぜ、2018年。

 

 

 

ボス・ベイビー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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【スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット】実写版とアニメ版の違いとは?

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●「スターシップ・トゥルーパーズ」の実写とアニメの違いは?

 

月に一回か二回あるFILAMAGAでの寄稿記事の掲載が今月も行われました。

今月はアニメの話でもありながら、映画カテゴリにて寄稿しております。

 

テーマはこんな感じ。

 

 

 

 

 

なにが違う?

『スターシップ・トゥルーパーズ』実写版 vs アニメーション版

https://filmaga.filmarks.com/articles/1979

 

 

「スターシップ・トゥルーパーズ レッド・プラネット」のディスクリリースがスタートしたということで、「スターシップ・トゥルーパーズ」の実写映画版とアニメ映画版にどういう違いがあるのかをピックアップして紹介しております。

 

 

早くもディスクリリース!実直な感じのモンスターパニック映画でしたね。

 

 

 

 

 

記事では映画の違いを中心に語っているので言及していないのですが、「スターシップ・トゥルーパーズ」の映画版とアニメ映画版の間にはTVアニメシリーズの「ROUGHNECKS:The Starship Troopers chronicles(スターシップ・トゥルーパーズ・クロニクルズ)」って存在があったりします。

実写とアニメという横軸だけでなく、実写からアニメへの変革という縦軸でも、徐々に遷移していくという興味深い現象が「スターシップ・トゥルーパーズ」では起こっているのですよね。ほかの洋画作品ではあまり見られない成長を遂げているので非常に興味深いです。

 

 

ちなみに私はこちらの中身は観たことはないです。

 

 

 

スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット 通常版 [Blu-ray]

スターシップ・トゥルーパーズ [Blu-ray]

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【スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット】の感想。あれ?意外と…な一作

 

2018年2月公開の新作アニメ映画リスト

 

【トロールズ】のドリンクカップを手に入れたぞ!!さあ脳みそを吸おう!←(?)

 

【GODZILLA決戦機動増殖都市】が自分を見失うなと訴えかけている!

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●『GODZILLA 決戦機動増殖都市』が自分を見失うなと訴えかけている!

 

もう5月も終わりなのですが、アニギャラさんに五月病に効く・・・的な記事を寄稿しました。

 

 

 

五月病に効く!社会に飲み込まれそうなあなたに…

 
 
「GODZILLA決戦機動増殖都市」の映画が実は、自己啓発的にも効果のある映画だったのではないか、という話です。
なんだか冗談みたいなネタでありながらガチで思っています的な記事となっております。
結構ガッツリ、本編の話をしてしまっているので、ネタバレ注意です。
 
 
 

●『 GODZILLA 決戦機動増殖都市 』でびっくり!メカゴジラがもはやゴジラの姿ではない姿で登場する?

 

 

ネタバレ注意といえば、あにぶさんにも「GODZILLA決戦機動増殖都市」に関する記事を寄稿しました。

 

 

 

 

 

『 GODZILLA 決戦機動増殖都市 』でびっくり!

 
 
こちらはシンプルに「GODZILLA機動増殖都市」に登場するメカゴジラをフィーチャーした記事となっております。
こちらも結構ネタバレな記事だと思いますので、ご注意を。
 

2018年6月公開の新作アニメ映画リスト

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お久しぶりです。

最近ブログの更新が停滞していたり、寄稿記事の紹介ばかりになっており申し訳ないです。

 

日中のお仕事との兼ね合いに苦戦していたり、そもそもブログ自体がマネタイズ前提のものじゃなかったりといういろんな悩みがありまして、今後の方針をどうしていこうか悩んでいたところでございます。

毎日新記事・・・みたいなのは今月は厳しいかもしれないですが、寄稿記事などでフォローできればと思いますので、掲載媒体ともども応援してくれたら嬉しいです。

 

 

 

そんな導入からの月初恒例新作アニメ映画リスト。

今月は夏休みシーズンを目前とした間隙期ということで5月に引き続きコアな作品が揃っております。

 

2018年6月公開の新作アニメ映画リスト

 

 

 

PEACE MAKER 鐵 ~想道(オモウミチ)~

6月2日公開

公式サイト:http://www.peacemakerk.jp/

黒乃奈々絵先生による漫画を原作にした劇場版アニメの前編。江戸幕府の末期の新選組の隊士たちを描いた作品となっております。監督はアニメ「遙かなる時空の中で3 終わりなき運命」「団地ともお」などに携わってきたきみやしげるさんが務めます。

中学生ぐらいのときに当時買っていた少年ガンガンに載っていた思い出のある本作・・・2018年の今も生き続けるIPだったとは、知らなかったものでちょっと驚いております。

 

 

 

 

 

 

 

あさがおと加瀬さん。

6月9日公開

公式サイト:asagao-anime.com/

高嶋ひろみ先生による漫画を原作にした劇場版アニメ作品。

元々は短編ムービーとして公開されていたりしていたのですが今回は満を持してOVA化&劇場公開作として登場です。
私が感情移入しにくいという意識を持っている同性愛物なのですが、今回果たして乗れるのかどうかが気になっている一作でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

曇天に笑う<外伝> ~宿命、双頭の風魔~

6月9日公開

公式サイト:donten-anime.jp/

唐々煙先生の原作を映画化した、3章からなるアニメーションの中編。

制作陣も前作より引き続き、アニメーション制作を『進撃の巨人』シリーズなどのWIT STUDIO、監督を若野哲也監督が務めます。

こっそり実写映画が爆死しているなんて話が話題にもなった曇天に笑うなのですが、3部作となっている本作はどんな感じなんでしょう。

ワタシも本シリーズはスルーしているので、多分よっぽどのことがないと見ないつもりだったりします。すみません。

 

 

 

 

 

 

 

ニンジャバットマン

6月15日公開

公式サイト:wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja/

あのバットマンを忍者化するという思い切ったコンセプトの日本ミーツDCな一作が満を持して公開。

アニメーション制作は「ポプテピピック」で一世を風靡した神風動画。

監督には同社の水崎淳平監督、脚本には「天元突破グレンラガン」「キルラキル」「逆襲のロボとーちゃん」などの熱い作風でお馴染みの中島かずきさんがクレジットされております。

中島かずきファンとしては期待せざるを得ない一作というわけで楽しみにしております!

 

 

 

 

 

 

 

アンダー・ザ・ドッグ/ジャンブル

6月23日公開

公式サイト:under-the-dog.com/jumbled/

アメリカのクラウドファンディング「Kickstarter」にて当時史上最高額の出資を集め制作されたSFアクションアニメ「UNDER THE DOG」が 実写映像、そして新規のテーマソングを加えた形で、同時上映短編「アンシアちゃん」もひっさげて2週間の期間限定で劇場公開!

公開館が新宿バルト9、梅田ブルク7、109シネマズ名古屋の3館のみというレアアニメ映画っぷりの一作でもあるので、せっかく大阪に居るのだしぜひ足を運びたい一作です。
 

 

 

 

 

 

 

それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星

6月30日公開

公式サイト:anpan-movie.com/

夏恒例の劇場版アンパンマンシリーズ最新作。

今年は記念すべき30作目というアニバーサリーイヤー作品ということで、アンパンマンでも重要なアイテムとなるいのちの星にフィーチャーした作品となるようです。

ゲスト声優には“アン”つながりで杏さんとアンジャッシュのお二人が参加します。

個人的な評価では質の部分でしまじろうに押され気味のアンパンマン。幼児向け劇場作品として真価を発揮して欲しいところです。

 

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アニメじゃないけど気になる今月公開の映画

デッドプール2

鑑賞済み。面白かったですわー!

万引き家族

是枝監督最新作であり、松岡茉優嬢の参加作であり、カンヌ最高賞というマチガイナイ一作!

ワンダー君は太陽

予告編だけで泣きたくなる。

カメラを止めるな!
前評判がやたらいい和製ゾンビ映画。
本作の監督である上田監督の奥さんは「こんぷれっくす×コンプレックス」のふくだみゆき監督だったりします。

ブリグズビー・ベア

予告編とか見てないのですがビジュアルと設定で気になっている一作。

ハン・ソロスターウォーズ・ストーリー

いろいろコケそうな話しか聞かない一作。大丈夫?

 

 

以上。

そんな感じ。

 

最近、映画に行けないなんてことも多くプライベートの改善が必要に感じられる状態でして、どうにかこの6月で良くしていきたいところです。

そんな悩ましい人生のヒントとなるような一作が出てきてくれたら嬉しいんですけどね。

以下、今月の出来予想です。

 

 

今月の出来予想

本命:デッドプール2

対抗:万引き家族

大穴:あさがおと加瀬さん。

黒馬:ニンジャバットマン

 

 

 

figma ニンジャバットマン ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

S.H.フィギュアーツ ニンジャバットマン 第六天魔王ジョーカー 約165mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

名将MANGA REALIZATION 傾奇者 デッドプール 約180mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

 

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